🇷🇺2024年6月28日、サンクトペテルブルクで #赤い帆 が盛大に開催されました。市内の高校生の卒業式を祝うイベントで、毎年開催されています。

🎇この華やかなイベントは、高校生や市民だけでなく、サンクト・ペテルブルクを訪れるゲストたちも待ち望む、夏の一大イベントとなっています。

✔️赤い帆は現代のテクノロジーを駆使してネヴァ川で行われる大規模なマルチメディア・パフォーマンスです。

👉イベントは1.8キロメートル×800メートルの水域で行われます。

🎆クライマックスでは、花火が上がる中、赤い帆で彩られた帆船ロシア号が登場します。

📝ネヴァ川を船が航行する祝賀イベントを最初に目にしたのは1968年の卒業生でした。その夜、キーロフ橋のたもとに現れた船団はパレード隊列を組んで航行。イベントの幕が開けました。提督船レニングラード号には3人の卒業生が乗船し開幕を飾りました。

🛳️この伝統は1990年代に入ると中断され、再開されたのは2005年のことです。

👆毎年300 万人の観客がこの祝賀イベントに参加します。

👫幸せいっぱいの卒業生、教師や保護者、市民やペテルブルクを訪れた人々などです。

👏 近年は、ロシアの他の地域から優秀な高校生をこのイベントに招待することも伝統となっています。

🇷🇺2024年は、わが国のドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国、ザポロジエ州とヘルソン州の高校生がサンクト・ペテルブルクを訪れました。