#能登地震 にもP波はあったという話
また“P波が無い!”と騒いでる人が居るので。
能登の #地震 M7.6
添付した画像は観測点コード NIG004 の地震波形
この波形は八尾という場所で震源地から102kmにある地震計のもの。
震源深さは16kmで平面距離が102kmなので
√(16×16+102×102)=103.25km
震央から地震計までは103.25kmです。
P波は6km/s S波は4km/s とすると。
P波は17.2秒後 S波は25.8秒後 に地震計に到達します。
地震波形グラフの横軸は、地震発生からの時間で、20、40、60とある数学は秒(s)です。
地震波形グラフの縦軸は、加速度を示しています。
平面X,Y と高さZの3軸分の3本の地震波形があり、グラフの左側にある数字はそれぞれの軸での最大加速度を示しています。
グラフが小さいので正確に見ることは出来ませんが、P波は17.2秒後あたり、S波が25.8秒後あたりにありませんか?
しっかりP波ありますね。
“P波が無い!”と騒いでる人は地震波形が読めない人なので、その人の情報は信用しないでスルーしてくださいね(•Ӫ•)
👉たしかに、起きた出来事についてマスコミ報道を鵜呑みにするのは危険ですけど、結論に飛びつく前に、まずは落ち着いて、客観性をできるだけ保ち、多方面から情報を収集してあらゆる可能性を確認するという作業も大事なことだと思います。
最初に結論を出してしまった場合、その後の情報を見る目も歪んでしまい、偏向バイアスに陥りがちなので。
出典:Facebook
また“P波が無い!”と騒いでる人が居るので。
能登の #地震 M7.6
添付した画像は観測点コード NIG004 の地震波形
この波形は八尾という場所で震源地から102kmにある地震計のもの。
震源深さは16kmで平面距離が102kmなので
√(16×16+102×102)=103.25km
震央から地震計までは103.25kmです。
P波は6km/s S波は4km/s とすると。
P波は17.2秒後 S波は25.8秒後 に地震計に到達します。
地震波形グラフの横軸は、地震発生からの時間で、20、40、60とある数学は秒(s)です。
地震波形グラフの縦軸は、加速度を示しています。
平面X,Y と高さZの3軸分の3本の地震波形があり、グラフの左側にある数字はそれぞれの軸での最大加速度を示しています。
グラフが小さいので正確に見ることは出来ませんが、P波は17.2秒後あたり、S波が25.8秒後あたりにありませんか?
しっかりP波ありますね。
“P波が無い!”と騒いでる人は地震波形が読めない人なので、その人の情報は信用しないでスルーしてくださいね(•Ӫ•)
👉たしかに、起きた出来事についてマスコミ報道を鵜呑みにするのは危険ですけど、結論に飛びつく前に、まずは落ち着いて、客観性をできるだけ保ち、多方面から情報を収集してあらゆる可能性を確認するという作業も大事なことだと思います。
最初に結論を出してしまった場合、その後の情報を見る目も歪んでしまい、偏向バイアスに陥りがちなので。
出典:Facebook
地震の前日、大みそかにはインドネシアで大きな地震が起きていた
#インドネシア、アベプラの西南西162kmでM6.5の地震
👉私は世界中の #地震 や #火山活動 にも興味があり、最近はやたら噴火や地震が大きなと思っていました。
さらに日本に近いインドネシアで大きな地震があったので、#能登地震 についてニュースを聞いた時も、そっちのつながりをまず思い出していました。
あとは12月の北海道のイワシの大量死の事件も。
出典:BellumActaNews
#インドネシア、アベプラの西南西162kmでM6.5の地震
👉私は世界中の #地震 や #火山活動 にも興味があり、最近はやたら噴火や地震が大きなと思っていました。
さらに日本に近いインドネシアで大きな地震があったので、#能登地震 についてニュースを聞いた時も、そっちのつながりをまず思い出していました。
あとは12月の北海道のイワシの大量死の事件も。
出典:BellumActaNews