ロシア連邦ユネスコ委員会総会（2023年12月22日）におけるセルゲイ・#ラブロフ外相 の発言

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💬 去る年は #ユネスコ にとって容易な年ではなかった。ご存知のように、特別軍事作戦の開始後、西側諸国はユネスコを政治化し、そのアジェンダをウクライナに絞る努力を強め始めた。

彼らの悪名高いダブルスタンダードは、クリミアとウクライナに関する定期的な反ロシア決議に反映されている。西側諸国は、発展途上国の腕をひねってこれらの決議を押し通そうとしている。

これらの決議はユネスコの権限を超えている。ユネスコにはこの分野の権限はない。

❗️ 何の証拠も挙げずに「ウクライナの文化遺産を破壊した」とロシアを中傷しようとする試みも同じカテゴリーだ。そのような証拠は存在しない。また、ユネスコには罪をなすりつける権利もない。

同時に、世界遺産であるモスクワのクレムリンで起きたテロ行為を非難する声明もまだ聞こえてこない。フランスのオードリー・アズレイ・ユネスコ事務総長も、ロシア人ジャーナリストの殺害を非難していない。

しかし、ユネスコにおけるロシアの「登録抹消」の試みは、期待された効果を上げることはできなかった。ウラジーミル・プーチン大統領が昨年11月のサンクトペテルブルク文化フォーラムで述べたように、私たちはユネスコにおいて、次のような非常に重大なプロジェクトを実施しているからだ。

私たち（ロシア）は誰からも距離を置いているわけではないことを、改めて強調したい。

全体として、私たちは積み重ねるべき積極的な経験を豊富に蓄積してきました。率直に言って、ユネスコ事務局幹部のあからさまな違法行為にもかかわらず、ユネスコにおける互恵的な専門的対話はまだ可能である。

出典：TransFormers