国際陰謀研究所🥷🌸🗻🗼🗾
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[国際陰謀にかかる基本的説明]
https://t.me/InternationalConspiracy
メイソンだったペリーの来航による日本開国以前に300人委員会なり東インド会社の出資者らなりによる欧米支配の基礎が出来てたから,
そういう欧州支配層や配下の秘密結社に関する報告・研究は欧米が進んでいて日本語での説明は後手後手だね。

次の『最先端草莽意見集』の末尾に記した「お友達たちお一人お一人の魂の救済に向けた最短最良の覚醒文書」も確認してみてね。
https://bit.ly/3swmBZ4
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《M59》

[メッセージM57・58中の英文の参考和訳]

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第4章 ヴィルヘルムスバートでのフリーメイソン会議 ― 彼らの多様な会派,特に,神智学的天啓主義者らの会派について

(訳注: 本章で紙片が割かれているTheosophical Illumineesというのは,スウェーデンボリの信奉者らのことですが,私がこれに当てた訳語「神智学的天啓主義者ら」について少し説明します。
原著者クリフォードにしましても原々著者バリュエルにしましても,ヴァイスハウプトがドイツで創設した秘密結社イルミナティの結社員らというのと,イギリスとスウェーデンとで活動していたスウェーデンボリのそれ以前からいた信奉者らというのとを,同様の思想を持つからなのか,イルミナティ(原語Illumineeで,これについて古い辞書にはイルミナティの一員とあります)として区別していません。
これでは読者の皆さまに分かりにくい(?)といけませんので,本訳書では,原著でスウェーデンボリの信奉者らについてイルミナティらと表現されている箇所を天啓主義者らとしています。
ヴァイスハウプトがイルミナティ結社を創設するまでに,スウェーデンボリの信奉者らが類似の思想に基づく秘密結社を形成していたことを示す文献は見当たりません。つまり,ヴァイスハウプトこそというのが,「我々こそが光の中にいる」ものとして,結社員間で,スウェーデンボリ信奉者らに増して極端な啓蒙思想を共有するイルミナティ結社を創設したようにも思えます。
Illuminatiに類似する言葉にEnlightenmentがあり,このEnlightenmentは一般に広く,啓蒙思想・啓蒙運動を意味するものとして訳されてきたようです。こういった「啓蒙」というのは,18世紀のヨーロッパで引き起こされた運動を支える思想であり,中世的な思想・慣習を打ち破って近代的で合理的な知識体系を打ち立てようとしたものです。
少し言い換えますと,次の通りです。18世紀当時,ヨーロッパ諸各国で人々というのは,物理的にも精神的にも君主や教皇に支配されていたところ,リーダーらは人々のそういった支配からの解放を目的にして,人々に対して学問や人権のことというのを強調するようになっていった。そのように人々を誘導していくための思想というのが,啓蒙主義です。
そのような啓蒙主義者と一応区別して天啓主義者としましたが,印欧語由来なのかラテン語由来なのかの違いはあれ,どちらも光をどうこうする自惚れたちを指す言葉であり,また恐らく終局的な背後者というのも同様であり,実質的には,双方ともそれほど異ならないものと思われます。)

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全世界のあらゆる地域からヴィルヘルムスバートに集まってきた者らというのは,決して,取るに足らない結社の代表団ではありませんでした。
当時,多くのメイソンらが考えていたのは,同胞信者らの数が300万人にまで達するということでした。
また,パリにあるラ・カンドゥール・ロッジが1782年5月31日の回覧文書の中で想定していたのは,フランスだけで100万人の会員がいるということでした。
スターク博士(1741 - 1816)(メイソン団の最も学識ある作家の1人)というのは,古代と現代との神秘に関する著作の中で肯定的に述べていたのは,当時のメイソンらの数というのは最低の計算でも100万人に達していたに違いないということです。(1)
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(1) 第15章(訳注: "Ueber die alten und neuen Mysterien")。
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歴史家というのは,この推計に従わされる必要があります。
それらの各代表団というのは,少なくとも100万人の熟達者からなる秘密結社によって派遣され,その全ての者らが彼らの神秘的な会議に集まってくるのです。
歴史家というのは,自身あまりに偏っていたとしても,そういう代表団のことを見て,どんなにも深刻な反省が生じることでしょう。
また諸各国とその統治者らとの双方にとって,そういった考慮(訳注: メイソンの数についての考慮(?))というのが,どんなにも重要なことでしょう。

では,世界各地から,すなわち欧州,アジア,アフリカ,米国から,これらの各エージェントらや各代表団らというのを引き付けることにつき,考え得ない動機というのは何でしょうか?
それらエージェントら全員というのは,彼らの団体の性質ということと,彼らの諸々の神秘の目的ということとの双方について,秘密厳守の誓いに束縛されているのです。
どのような意図というのが,それらの各団体の代表団により持ち込まれた各計画というのを作動させるのでしょうか?
それらの各団体というのは,非常に強力なものであり,秘密裏に街中国中で我々の周りにその分派を広め,我々の居住地に忍び込み,帝国を取り囲んでいくのです。
彼ら代表団らというのは,何を企てるのでしょうか?
彼ら代表団らは,諸各国のために,また諸各国に反抗して,どのようなことを組み合わせるつもりなのでしょうか?
もしも彼らがこのように集まってくることというのが,人類一般の公益や,諸各国の福祉に適うものであるとします。
そうとしますと,どういうところから彼らは,宗教,道徳,統治についての彼らの審議権というのを得ているのでしょうか?
誰が彼らへと,我々の利益を託したというのでしょうか?
誰が世界というのを,彼らの定めと,彼らの見せ掛けの知恵とに従わせたというのでしょうか?
誰が彼らに対して次のように告げたのでしょうか?
すなわち,我々は,彼らの諸々の決定や隠された策謀に従って――つまり彼らの言葉では,彼らの勤勉さからの且つまた秘密の影響力に従って――,行動し,考え,統治されることを望んでいるとです。

万一にも彼らの諸々の計画というのが,陰謀であって,彼らが我々の崇拝と我々の法律との性質を変化させたいがために生じたものであるとします。
そうとしますと,陰険な同胞信者らよ,また,二心ある国民らよ,あなた方というのは,どのような権利によって,我々の間で同じ社会の子らとして,また同じ首長らの下にある臣民として生活しているふりをしているのでしょうか?

(M60へと続く)
《M60》

(M59からの続き)

しかし,万一にもその計画というのが,諸各国のためのものでも,諸各国への反対のためのものでもないとします。
また,万一にも彼らの唯一の目的というのが,彼らの同胞愛による絆をより緊密なものにして,彼らの慈善活動と,彼らの概括的な人類愛とを広めることであるとします。
そうとしますと,その時に私が応えるであろうことというのは,次のことです。
すなわち,ファラレス(訳注: Phalerusのこと(?))の人々らへと言う,そのようなあぶくで大衆を楽しませよとです。
何ということでしょう。
あなた方は,テムズ川(訳注: イギリス)やテージョ川(スペイン,ポルトガル)のほとりに住んでいて,また,テベレ川(イタリア)やヴィスワ川(ポーランド)により潤う平原に住んでいるのです。
そういうあなた方というのが,ライン川(スイス,リヒテンシュタイン,オーストリア,ドイツ,フランス,オランダ)やエルベ川(ポーランド,オーストリア,チェコ,ドイツ)のほうへと移住してくるというのでしょうか?
そうしてそこで,メイソン結社の秘密めく住居の中,それまで会ったことがなく,また二度と会うことがない者らと結託して熟議するというのでしょうか?

あなた方にとってそこへ行くのは絶好の機会になります。
あなた方はそれによって,あなた方が毎日,共に住んでいる人々を愛し援助する方法というのを学ぶのです。
イギリス人,ロシア人,アメリカ人というのは,ドイツ・ロッジに行って引きこもって,自国で慈善活動をする方法というのを学ぶのです。
――それでは,自然の声や福音の声というのは,メイソン結社の秘密の隠れ処でのみ聞こえるというのでしょうか?
それとも,我々というのは,次の(1)(2)のように告げられるとでもいうのでしょうか?
すなわち,(1)人々は大洋の危険に立ち向かって,諸々の帝国の全体というのを横断していった。
その目的というのは,同胞の宴会で手伝いをすることであり,また,そこでジグザグに又は四角く祝杯を持つ手を動かして乾杯をしたり(訳注: メイソンらに特有の乾杯(?)),恐らく,何曲かの,無垢な平等に対して捧げられた賛歌を歌ったりすることであると。
また,(2)それら無害な娯楽ということのために,彼らというのは,ただ最も深遠な陰謀者らにふさわしいばかりの密室を選択すべきだったと。

彼らに,別の諸々の口実というのを見つけさせましょう。
そうできなければ,陰謀を企てている疑いがあることを不思議に思わないで下さい。
全ての国民,全ての首長,全ての君主には,そういった言葉こそというのを,ヴィルヘルムスバートへと集まってきたそれらの各代表団に対して発する権利が与えられていたものなのです。
もしそういった言葉というのが発せられていたなら,そのことというのはメイソン結社にとって幸いなことだったでしょう。
というのは,そのことというのが,同胞信者らというのを永遠の恥辱から救ったであろうからです。
その永遠の恥辱というのは,ヴァイスハウプトの卑劣な道具また共犯者になったことだというわけです。
(訳注: Adam Weishaupt (1748-1830),メイソン結社にも入会しましたが,それ以前にイルミナティを創設していました)

もしどこかの宗教団体というのが総会を開いたとすると,それが教会の司教らだったとしても,民間の力というのは間違いなく,その民間の力が持っている権利の行使として,そういった総会へと代理人らを派遣したことでしょう。
そして,彼ら代理人らは,教会に関する問題について討議するという口実で,国家の諸々の権利が侵害されないように監視すべきことを指示されたことでしょう。
――ところが,全ての政府というのは,平和的にメイソンらに許可して,ヴィルヘルムスバート会議へと赴かせたというわけです。
同胞信者らというのは,民間の力から,パスポートをさえ与えられていたのです。
(訳注: 単に政府がパスポートを与えたというわけではなく,民間の力の後ろ盾があって政府がメイソンらにパスポートを与えたということ?)
6か月間以上それらの代表団というのは,彼らメイソンらの広大なロッジで審議していたのです。
それには,いかなる君主というのも,自身の安全なり,その臣民の安全なりに関して少しも疑いを抱くことなしにというわけです。
彼ら全ての者らというのは,王子ら自身がメイソン結社の諸々の神秘に入門したそれら王子らに依存していました。
彼ら王子らというのが恐らく知らなかったのは,王子らの階級に属する同胞信者らというのが,ほんの一部分だけしか各会派(訳注: 又は「各セクト」) の諸々の秘密に通じていないということです。
また彼ら王子らというのが気づいていなかったのは,諸々の偉大な名前というのが隠れ蓑(かくれみの)に過ぎず,その隠れ蓑の裏側で,諸々の秘密結社というのが度々彼ら王子らの正に保護者らに対して陰謀を企てているということです。
彼ら保護者らが思ってもみなかったのは,そのような結社の復讐から逃れる唯一の手段というのが,誰のことをも寛大に取り扱わないということです。
それというのは,たとえ潔白であることが知られている者らに対してさえもなのです。
というのは,陰謀者は常に警戒しているものではあるのですが,陰謀者には,それらの秘密の隠れ処でという,潔白の外観を装う好都合な機会というのがあるからです。
そういう陰謀者というのは,遅かれ早かれ,それら秘密の隠れ処においてその犯罪計画に,企みに関係しなかったメンバーらというのを巻き込んでいく手段を見つけるものなのです。
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《M61》

[回想録第4巻の第4章冒頭部分(M57~60)についての説明]

お友達たち🐑,分かるかな?
例えば,回想録第4巻には,これまで第4章冒頭部分としてメッセージM57~60に示してきた記述が含まれてるんだけど,
この回想録全4巻に何が書かれてあるのかを知ることは大変意味のあることだよ。

ただ,著者バリュエルが聖職者がだったからか,回想録ということだからか,
全4巻にわたって厳密に,何時何時にどのような史実があって,著者がそういった各史実をどのように捉えたか,といったことが充分に意識して分けて書かれてあるわけでないから,
その点,難しいところがあるかもね。

まぁ,でも,そうとはいえ,
前提として,バリュエルというのが,今の日本の似非保守勢やら,似非・反グローバリズム勢やら,左派勢・リベラル勢やらのように,事実の主張に意図して嘘を混ぜている,ということがないとすると,
第4章の冒頭部分から,少なくとも,ざっくり次のことぐらいはうかがい知ることができるんじゃないかな。
-----
a. メイソンらがヴィルヘルムスバート会議当時,イギリスだけでなく,ドイツ・フランス・イタリア・スペイン・オランダ・ポーランドなどの諸各国に浸透していたこと。
b. メイソンらが,それら諸各国の政治の要所要所を動かすのに,多かれ少なかれ影響力を持っていたこと。
c. 諸各国の政治に影響力を持つというのが主には,メイソン結社が諸各国の幾人かの王子を取り込むことで達せられていたこと。
d. そういったa~cからして,ヴィルヘルムスバート会議は現在で言えば,ビルダーバーグ会議がこれに近いと評し得ること。
-----

ヴィルヘルムスバート会議というのは,1782年7月16日~8月29日に,ドイツ・ヘッセン州ハーナウのヴィルヘルムスバートというところで開催されたフリーメイソンの会議のことね。
ビルダーバーグ会議というのは,そのウィキ解説(♦️1)によると,
1954年から毎年1回開かれていて,欧州の王族たちもたくさん参加してるようだね。

バリュエルの見立てでは,そのヴィルヘルムスバート会議での決議によって,それまで主に欧州大陸に存在していた秘密結社(イルミナティを含む)というのが,メイソン・システムに取り込まれ,
人々🐑への見せ掛けのためのブルー・ロッジ・メイソン(各秘密結社で共有される第1階級~第3階級)と,
人々🐑には全く秘密に隠しておくレッド・ロッジ・メイソン(各秘密結社が独自に構成する第4階級以降の階級)との区分ができるということらしいんだけど,
まぁ,そのことについては別の機会にでも,お友達たち🐑に充分納得してもらえるように説明するね。


とりあえず,そのバリュエルの見立てというのは適切であるものとして,
私は今のところ,概ね次のように考えてるよ。
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なぜ,国際情勢を動かす存在としてフリーメイソンが重要かというと,主には次のような事実がうかがえるからである。
(1)メイソン結社は,中世以前から存在していた多くの欧州の秘密結社を傘下に置いている。
(2)メイソン結社は,英国等の植民地だった米国について,この植民地に対する政治支配を維持するかたちで,見せ掛け上は1776年に独立させた。
(3)メイソン結社は,国際ユダヤが配下のユダヤを使って,諸各国の非ユダヤ人を,手先となるようにおびき寄せる組織と評し得る。
(4)欧州支配層(またその直属の秘密結社とも評し得るイルミナティ)は,そのような(1)~(3)のメイソン結社を利用して,世界の中央集権的な一極金権支配を目指している。
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(1)については,バリュエルの見立てを大いに参考にして,そうなるということね。
(2)については,バイデン・にせ大統領が居座ってる現在の米国の政治状況を見てたら,そう分かるんじゃないかな。
(3)については,多くのお友達たち🐑はもう既に確認してくれてるとは思うけど,
「『シオン(指導層)の議定書』の最重要部分についての説明」として記してあるよ(♦️2に示す文書の冒頭)。
(4)についていうと,国連(♦️3)や欧州連合,NATOなんかにしても,諸各国の愛国者からすると,そもそも胡散臭い組織だということね。


…というかさ,お友達たち🐑
文盲に近いお友達たち🐑にとっても先ずはこれだけでもという格好で,重要で記憶にとどめておくべきなのは,
ヴィルヘルムスバート会議というのも,ビルダーバーク会議というのも,要は,国際陰謀会議だということであり,
この点についてぐちゃぐちゃ言ってくるような奴らは例外なく,魂❤️をメイソン勢に売った工作員の類だということかな💕

冒頭に表した説明としては,これぐらいにしとくね


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♦️1 ウィキペディア解説ページ「ビルダーバーグ会議」――ヴィルヘルムスバート会議の現代版だね
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%AB%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B0%E4%BC%9A%E8%AD%B0
/ https://bit.ly/3r1hLFl

♦️2 『国際ユダヤ指導層の扇動思想と,それに基づく猶英米等の国際干渉主義者ら主導の扇動の歴史』
https://docs.google.com/document/d/1gRUTTErkyGM7sxseabkmwKwIq91hxYZd/edit?usp=sharing&ouid=101459707451073275716&rtpof=true&sd=true
/ https://bit.ly/3TMLeMw

♦️3 226JP - 国連とオカルト事項 (Japanese) / Total Onslaught - Walter Veith――国連をメイソン配下とする1つの論拠だよ
https://www.youtube.com/watch?v=IEL0mvedNck&list=PLApqqGZRUe5oSGRvlH0a8aO7w6U-n8HLZ&index=149
/ https://bit.ly/471wYqF
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《M62》

[大東亜戦以前に認められる日本でのメイソン勢――陸軍統制派,…というか,見せ掛けの旧日本支配層]

「大東亜戦史に詳しいお友達たち🐑は,ただ少し口にはし辛いだけで,『陸軍統制派はメイソン勢だった』と気づいてるよね?
詳しいつもりでそう気づけてないお友達たち🐑も,
それ以外の,愛国者のつもりであってもなくても,ただ騙されやすいだけとか,特に,自らは保守派のつもりで似非保守勢による詐欺に引っかかってるとか,昔話には興味ないとか,そういうお友達たち🐑も,
義務教育レベルの最低限の常識として,『昭和天皇・宮中(特に木戸内大臣)・少なくとも一部の皇族軍人などを含む見せ掛けの旧日本支配層は,一体として見ると,メイソン・システムに取り込まれていた』と覚えておこうね💕

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[ 11/4/2023 2:45 AM - 11/4/2023 1:56 PM
次のYouTube動画に@mickythemiracleでコメント。
チャンネル: 関西くにもりチャンネル
タイトル: 10.31 【チェスト!くにもり 稲垣ひでや】 #打倒岸田政権#維新はあかん#大阪万博中止#悪の枢軸#イスラエル
https://www.youtube.com/watch?v=rvo-Hep-jrs&list=PLApqqGZRUe5oBvSaan74v1eWk3w4ZiHwV&index=71&ab_channel=%E9%96%A2%E8%A5%BF%E3%81%8F%E3%81%AB%E3%82%82%E3%82%8A%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB
/ https://bit.ly/3tWIioQ ]


From Micky the Miracle (1/4) (文字数制限のため4分割)

Dear 稲垣さんやそのほかのくにもりの人たちとか,また騙されにくい人たち・騙されやすい人たちとか,

今回,主には,私が近衛上奏文(1945年2月14日)をどう読んだかについて説明します。
(このコメントは,「10.22 【関西くにもり通信】」・「10.24 【チェスト!くにもり 稲垣ひでや】」のコメント欄へのコメントに続くコメントになります。)

ウィキペディアの解説ページ「近衛上奏文」に,この上奏文の全文があります。
そういった歴史的に意味のある文書について,くにもりの方々にお勧めなのは,
その全文をWordファイル上にコピー&ペーストした上で,
その同じWordファイル上に,その修正文として,ご自身の読みやすいよう一部の記述に修正を施したり,ご自身なりの注記を付加したり,よく意味の分からない用語にハイパーリンクを付加したりした文書を作成することです。
「修正」というのは,現代語化したり,蛍光ペンを使ったり,文字色を変更したり,下線を引いたりすることです。

また基本的なところで,私のPCには6台のモニターを接続していますが,PCをマルチモニター化されることを勧めます。

日本史だけでも,独自に年表を作成されることもお勧めです。
私のYouTubeチャンネルの概要に,未完成ながら「リアル世界史年表」というGoogleドキュメントへのリンクを示してありますので,
その年表をダウンロードして使って頂いても構いません。


それで近衛上奏文について,先に結論的なことを言いますと,
私は,近衛文麿氏(1891/10/12-1945/12/16,第1次近衛内閣: 1937/6/4-1939/1/5,第2次・第3次近衛内閣: 1940/7/22-1941/10/18)が当時,重臣の1人としての立場で,昭和天皇に伝えたかった主要な内容というのを次のように捉えています。
-----
今回の大戦において,(メイソン勢と思しき)陸軍統制派の画策によって,対満州・対支那・対英米へと戦火が拡大されてきたことに思い至った。
日本の敗戦が濃厚となった現時点において,速やかに,この大戦を終結させるべきであるが,
大戦終結に先立って,昭和天皇のご決断で,陸軍幹部から統制派を排除する必要がある。
排除しなければ,大戦終結までのこととして,統制派主導の画策によって共産革命(敗戦革命)が引き起こされる可能性がある。
-----
この近衛氏による上奏というのは,先の大戦での日本の敗戦が濃厚となった時期でのことであるとともに,
尾崎秀実が1944年11月7日に死刑になり,近衛氏が,そう知らなかった尾崎氏のスパイとしての正体に愕然とする中でのことです。


続いて,私がなぜそう考えるのかを説明します。
先ず,上奏文のうち重要と思しき部分を次に記します。
次の上奏文は,私のほうで上奏文原文に対し,内容を変えないまま,表記・表現上等の修正を加えて分かりやすくしたつもりのものです。 (―1/4)


From Micky the Miracle (2/4) (文字数制限のため4分割)

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近衛上奏文の一部
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……

翻って国内を見るに,共産革命達成のあらゆる条件日々具備せられ行く観あり。
すなわち,生活の窮乏,労働者発言権の増大,英米に対する敵愾心[てきがいしん]高揚の反面たる,
親ソ気分,軍部内一味の革新運動,これに便乗するいわゆる新官僚の運動,及び,これを背後より操る左翼分子の暗躍等なり。

少壮軍人の多数は,我が国体と共産主義は両立するものなりと信じ居るものの如く,
軍部内革新論の基調もまたここにあり。
皇族方の中にもこの主張に耳を傾けらるる方ありと仄聞[そくぶん]する。

職業軍人の大部分は中以下の家庭出身者にして,その多くは共産的主張を受け入れ易き境遇にあり。
ただ彼らは軍隊教育において,国体観念だけは徹底的にたたき込まれ居るを以て,
共産分子は国体と共産主義の両立論を以て,彼らを引きずらんとしつつあるものと思われる。

<I> そもそも満洲事変(注1: 柳条湖事件(1931/9/18)が発端)・
支那事変(注2: 盧溝橋事件(1937/7/7-9)が発端となる日中戦争)を起こし,
これを拡大し,ついに大東亜戦争(注3: 真珠湾攻撃(1941/12/8)が発端となる太平洋戦争)にまで導き来たれるは,
これら軍部内一味(注4: 現在までに陸軍統制派と判明)の意識的計画なりしこと,
今や明瞭なりと思われる。

満洲事変当時,彼らが事変の目的は国内革新にありと公言せるは,有名なる事実なり。

支那事変当時,「事変は,永引くが宜し。事変解決せば国内革新は出来なくなる」と公言せしは,
この一味の中心的人物なりき。

<II> これら軍部内一味の革新論の狙いは必ずしも共産革命に非ずとするも,
これを取り巻く一部官僚及び民間有志(これを右翼と云うも可,左翼と云うも可,いわゆる右翼は国体の衣を着けたる共産主義者なり)は意識的に,
共産革命にまで引きずらんとする意図を包蔵し居り,
無智単純なる軍人これに踊らされたりと見て,大過なしと存ず。
この事は,過去十年間,軍部・官僚・右翼・左翼の多方面にわたり交友を有せし不肖が,最近静かに反省して到達したる結論にして,
この結論,鏡に掛けて過去十年間の動きを照らし見るとき,そこに思い当たる節々,すこぶる多きを感ずる次第なり。

……

戦局の前途につき,なんらか一縷でも打開の理ありというならば格別なれど,
最悪の事態必至の前提の下に論ずれば,
勝利の見込なき戦争をこれ以上継続することは全く共産党の手に乗るものというべく,
したがって国体護持の立場よりすれば,一日も速やかに戦争終結の方途を講ずべきものなりと確信する。
戦争終結に対する最大の障害は,満洲事変以来,今日の事態にまで,時局を推進し来たりし軍部内のかの一味の存在なりと存ぜられる。
彼らは既に戦争遂行の自信を失い居るも,今までの面目上,飽くまで抵抗を続けるものと思われる。
<III> もしこの一味を一掃せずして,早急に戦争終結の手を打つ時は,
右翼左翼の民間有志一味と響応して国内に大混乱を惹起し,所期の目的を達成することができないことになる虞れあり。
したがって戦争を終結しようとするならば,先ずその前提として,この一味の一掃が肝要なり。
この一味さえ一掃させられれば,便乗の官僚・右翼・左翼の民間分子も影を潜むるならん。
蓋し,彼らは未だ大なる勢力を結成し居らず,軍部を利用して野望を達せんとする者に外ならざるが故なり。
故に,その本を絶てば,枝葉は自ら枯るるものなりと思う。


なお,これは,少々希望的観測かも知れないけれども,
もしこれら一味が一掃された時には,軍部の相貌は一変し,英米及び重慶の空気は或いは緩和するのではないか。
元来,英米及び重慶の目標は,日本軍閥の打倒にありと申し居るも,
軍部の性格が変わり,その政策が改められれば,彼らとしても戦争継続につき考慮するようになりはしないかと思われる。

<IV> それはともかくとして,この一味を一掃し軍部の立て直しを実行することは,
共産革命より日本を救う前提・先決条件であるので,非常の御勇断をこそ望ましく存じ奉る。

<V> 以上申し上げた点につき間違えている点があれば,何卒お叱りを願います。
— 近衛文麿,
--------------------
(注1~4・<I>~<V>は,私のほうで入れたものです。) (―2/4)


From Micky the Miracle (3/4) (文字数制限のため4分割)

私が特にどの部分のことというのを重要と考えているかいいますと,
近衛氏は,上に抽出した一部の上奏文のうちで,特に,次の<I>~<V>ように述べられています。
-----
<I> そもそも満洲事変・支那事変を起こし,これを拡大し,ついに大東亜戦争にまで導き来たれるは,
これら軍部内一味の意識的計画なりしこと,今や明瞭なりと思われる。

<II> これら軍部内一味の革新論の狙いは必ずしも共産革命に非ずとするも,
これを取り巻く一部官僚及び民間有志(これを右翼と云うも可,左翼と云うも可,いわゆる右翼は国体の衣を着けたる共産主義者なり)は意識的に,
共産革命にまで引きずらんとする意図を包蔵し居り,
無智単純なる軍人これに踊らされたりと見て,大過なしと存ず。

<III> もしこの一味を一掃せずして,早急に戦争終結の手を打つ時は,
右翼左翼の民間有志一味と響応して国内に大混乱を惹起し,所期の目的を達成することができないことになる虞れあり。
したがって戦争を終結しようとするならば,先ずその前提として,この一味の一掃が肝要なり。

<IV> それはともかくとして,この一味を一掃し軍部の立て直しを実行することは,
共産革命より日本を救う前提・先決条件であるので,非常の御勇断をこそ望ましく存じ奉る。

<V> 以上申し上げた点につき間違えている点があれば,何卒お叱りを願います。
-----


上の<I><II>にいう「軍部内一味」・<III><IV>にいう「この一味」といいますのは,上奏文後半で,繰り返し出て来ますが,
それら一味というのは,特に<I>の事実から,現在では,陸軍統制派だということが判明しています。

<II>によりますと,当時,この「軍部内一味」と,「一部官僚及び民間有志」とが,共産革命を引き起こそうとしていたということです。
ここで,そういった一味の勢力というのは,共産主義者なり共産党員なりかといいますと,必ずしもそうとは限りません。

といいますのは,欧州諸各国でメイソンが主導して赤化勢を利用するかたちで,そういった革命を引き起こしてきたからです。
特に,ロシア革命が分かりやすいものと思われます。

そういった隠された史実というのが,例えば,次の文献(1)(2)で確認できるはずです。
(1)(2)のいずれとも,国立国会図書館デジタルコレクションのWEBサイトで無償公開されています。
-----
(1) フリードリヒ・ヴィヒトル(Friedrich Wichtl (1872-1921))著 東亜社編纂部訳 『フリーメーソンと世界革命』 [1923]
(2) 四王天延孝(1879-1962)著 『ユダヤ思想及運動』 [1941]
-----

ここでいうメイソンというのは,厳密には,英米メイソン(ヨーク儀礼・スコットランド儀礼など)とは区別された大陸メイソン(グラントリアン,また厳律儀礼)です。
2つのメイソンの大きな違いとして,英米メイソンは宗教に憑りつくもので,大陸メイソンは宗教を全否定するものであるといったことがあるようです。

英米メイソン勢と大陸メイソン勢とは,時に協力し合ったり,時にプロレスしたり,そういったようにも見えます。
特に先の大戦前・大戦中のこととしては,天皇中心主義者たちには,英米メイソンが憑りついていて,
共産主義者たちというのは,大陸メイソン配下にあったように思えます。

(ちなみに,日本社会での共産主義の広がりに憂慮しての「天皇中心主義」について,
この言葉というのは,児玉誉士夫(1911-1984)著『われ敗れたり』[1949]に記されています。
児玉氏は,昭和4年(1929年)11月3日,200万失業者の救済と反共のために天皇に直訴するという天皇直訴事件によって,昭和5年(1930年)に投獄されるのですが,
入獄の際に,「共産主義と天皇中心主義の2つの思想についてもっと深く勉強しなければならん,と思った」とのことです。
こういった記述によりますと,日本でのプロレス政治の基礎というのが,戦前から人々🐑にはそう気づかれないまま存在していたことがうかがわれます。)

そうして,<III>によりますと,――この<III>と<IV>とが,この上奏文で最も重要な部分ですが,――
近衛氏は,戦争終結までに,実質が,メイソン勢に誘導される赤化勢となる「一味」の勢力を一掃する必要があると主張されていたのです。
その「一味」というのは,この上奏文上は明確ではありませんが,先に述べた通り,陸軍統制派の連中です。
そのリーダーというのは,例えば,東條英機(1884-1948)や,永田鉄山(1884-1935)です。
永田氏というのは,ルーデンドルフ(Erich Ludendorff,1865-1937)による軍部優位の全体主義思想を陸軍へと持ち込んだ人物であり,
この思想というのが,先の大戦での日本における国家総動員体制を生み出すもととなったようです。

皇族軍人の少なくとも一部というのも,統制派に属するものとして下位に何らかの統制を及ぼしながらも,
表立っては,統制派らしい主張をしなかったということも充分に考えられます。

近衛氏が<III>のことを述べられた上で,<IV>で「非常の御勇断をこそ望ましく存じ奉る」とされているのは,
昭和天皇の決断として,「一味」の勢力が一掃されるよう軍部を改造する必要があり,そのようにご決断願いたいということです。

最後に<V>として,近衛氏が「以上申し上げた点につき間違えている点があれば,何卒お叱りを願います」としてるのは,
私には,次のような近衛氏の切実な思いが読み取れるのですが,どうでしょう。
-----
過去に首相だった私としては,日本国に誠意を尽くして,これまでに気付いたことを昭和天皇に申し上げている。
私の憂いというのが,日本を想う真心から出たものであることを信じて,どうか日本のために,陸軍幹部からのメイソン勢排除を決断してほしい。
-----

この<V>からしますと,恐らく近衛氏は,スパイ尾崎氏の死刑ということもあってか,上に挙げた(1)ヴィヒトル本なり,(2)四王天本なりの意味しているところに気づかれ,
気づかれる以前の過去には,首相だった自らに,「軍部・官僚・右翼・左翼の多方面にわたり交友」があったためか,失政があったことを恥じながらも(上奏文中,<II>の直後の記述),
日本の行く先を心配し,また共産革命ということにご自身の身に危害が及ぶことを恐れつつ,この上奏文の内容に思い至られたようにも思えます。
(親・皇道派的なジャーナリストだった岩淵辰雄氏(1892-1975)がこの上奏文を下書きしたとも聞きます。)

以上が近衛上奏文についてです。 (―3/4)


From Micky the Miracle (4/4) (文字数制限のため4分割)

また近衛氏のことは別として,2・26事件について,数十年以上前から,
NHKや文藝春秋などのメイソン配下の勢力と,2・26事件に参加した軍人や,山口富永氏(やまぐちひさながし,1924-2021)などとの間で論争があったようです。
論争についての山口氏のご主張(例えば,山口富永著『二・二六事件の偽史を撃つ』)によりますと,
そういったNHKや文藝春秋などの勢力は真崎甚三郎大将(1876-1956,陸軍皇道派のリーダー)を悪者に仕立てようと画策してきたようです。

近衛氏は陸軍皇道派に同情的だったとも聞きます。
私が思うのに,戦後から現在にあってもメイソン勢が近衛氏や真崎氏を悪者に仕立てる理由の1つは,
リアル戦争責任が陸軍統制派から,昭和天皇なり宮中(特に木戸幸一内大臣(1889-1977))なり皇族軍人のリーダーらなり――つまり,それらのいずれかと思しきメイソン勢の日本での最上位のリーダーら――に及ばないように,
他に悪者をでっち上げる必要があったからです。

また他の1つの理由として,メイソン勢は,今の保守勢力というのが皇道派の思想に近づかないようにしたいということもあるように思えます。

基本的なところとして私は,――林千勝氏であれ誰であれということですが,――
関連する事実の認識を詳らかにしないまま語られる他者の論評というのを一切信用しません。
次に掲げる各資料により,木戸氏・真崎氏の史実にかかる認識を知ることによって,次に示す各手掛かりを得ることができるような気がしています。
-----
(1) 『木戸幸一日記』 ⇒ リアル戦争責任を追及するための手掛かり
(2) 『真崎甚三郎日記』 ⇒ 日本の民度に合ったリアル保守思想を追求するための手掛かり
-----
これら(1)(2)のほかに,藤田尚徳(1880-1970)著『侍従長の回想』・本庄繁(1876/5/10-1945/11/30(自決(?))著『本庄日記』なども手元に確保しています。


くにもりの方々におかれては,GHQが3S(Screen,Sport,Sex)政策で,日本の人々🐑を政治から引き離したといったことをご認識のことと思います。
私はこのことから進んで,次のように考えています。
-----
「メイソン勢は,ありとあらゆる妄想を人々🐑の周囲に漂わせていて,そういった雰囲気によって人々🐑は政治の真実(要は,メイソン専制という真実)から遠ざけられており,
これによって,メイソン勢は深く人々🐑を眠りにつかせたまま(深い洗脳状態に陥らせたまま),着々と国際秩序の一極化を進めてくることができた。
欧州支配層なりメイソン勢なりというのは,そうやって支配者側が人々🐑を騙すことこそが統治の本質であり,イルミニズム文明の基礎であると考えている」と。
-----
そういったわけで私としましては,そもそもここ10年間以上テレビを見る習慣がなく,
プロスポーツや映画・ドラマ・小説・漫画等ばかりでなく,放送局のスタジオ等で芸能人が遊んでいるのも,新聞・雑誌・ネット上で国内政治・国際政治につき本質からそれた無駄話がされているのも,
それらは無価値な妄想を生むばかりのものとして,それらにはほとんど全く興味・関心がありません。

くにもりの方々におかれても,日本の近現代史にかかる見識を深めていく等といった作業の中で,日本独立に向けて,何が本質的な真実か,何が真理かを探究され,
今現在,国内外で振りまかれているありとあらゆる妄想の素の中,自力で真実・真理を見極める目を養って頂きたいです。

とはいえ,その一方で,「くにもりの特に幹部の方々のほうで,『日々四六時中,妄想に振り回されっ放しの有権者🐑にも選挙権がある,一票がある』ということの意味をよく考えられなければ,
くにもりは,どこか卑屈にいじけたまま滅んでゆく組織になっていくのではないか」と心配するところもあります。

といいますか,くにもりの方々のお一人お一人というのが,通常一般人の感覚で余計と思しき復古趣味を捨て去られ,
その上で一致団結されて,揺るぐことのない100パーセントの確信をもって日本独立に向けた主張をされたとするなら,
人々🐑は,くにもりの方々の国民運動・政治運動に理解を示してくれるものではないのでしょうか。


あと,もちろん,水島グループの人たちは,日本保守党(後にできたほう)・参政党・NHK党・つばさの党・政治家女子48党などといった似非保守勢・似非反グローバリズム勢とは,一線を画すべきです。

ただ,金権勢力というのは,その全てがメイソン勢として取り込まれていたと評し得るのかどうかはともかく,先の大戦以前にも存在し,政治に強い影響力を持っていて,
戦前の政党政治にしても堕落していたようです。
このことにつきましては,また別の機会にでも説明しようと思います。 (―4/4)


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※. いつからなのか,YouTubeのコメント欄には,URLを貼り付けることができなくなっています。
上記メッセージについて,次のリンク先の各資料を適宜ご参照下さい。

〇 10.22 【関西くにもり通信】 #打倒岸田政権#増税メガネ#大阪万博中止#仁徳天皇#愛と平和の核武装
https://www.youtube.com/watch?v=XcahDvSfo1g&list=PLApqqGZRUe5oBvSaan74v1eWk3w4ZiHwV&index=62&ab_channel=%E9%96%A2%E8%A5%BF%E3%81%8F%E3%81%AB%E3%82%82%E3%82%8A%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB
/ https://bit.ly/3tN762E

〇 10.24 【チェスト!くにもり 稲垣ひでや】 #愛と平和の核武装#今すぐ自衛核武装#打倒岸田政権#増税メガネ#大阪万博中止#維新はあかん#イスラエル#第3次世界大戦
https://www.youtube.com/watch?v=4bEj4dJy6fk&list=PLApqqGZRUe5oBvSaan74v1eWk3w4ZiHwV&index=64&ab_channel=%E9%96%A2%E8%A5%BF%E3%81%8F%E3%81%AB%E3%82%82%E3%82%8A%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB
/ https://bit.ly/473D8Ws

〇フリードリヒ・ヴィヒトル著 東亜社編纂部訳 『フリーメイソンと世界革命』
https://docs.google.com/document/d/13MHkgZNy4mBLJAjK5LH0kp1gX3VSNALK/edit?usp=sharing&ouid=101459707451073275716&rtpof=true&sd=true
/ http://bit.ly/3DU8zqq

〇『国際ユダヤ指導層の扇動思想と,それに基づく猶英米等の国際干渉主義者ら主導の扇動の歴史』
(原著 四王天延孝著『ユダヤ思想及運動』を,現代の人々に内容が通じる程度に現代語化したもの)
https://docs.google.com/document/d/1gRUTTErkyGM7sxseabkmwKwIq91hxYZd/edit?usp=sharing&ouid=101459707451073275716&rtpof=true&sd=true
/ https://bit.ly/3TMLeMw

〇[日時不詳2006年~2008年前後] 「太田龍 講義 ――真崎甚三郎 陸軍大将――」
(実質的には,招待された山口富永氏(1924-2021/1/18)の講演)
(1) ⇒ https://www.youtube.com/watch?v=AGrgdoTvV1I&list=PLApqqGZRUe5rYpc6TndnINh72aU_jDwUd&index=15
/ https://bit.ly/3Rx3rzC
(2) ⇒ https://www.youtube.com/watch?v=tPHT7kH2viY&list=PLApqqGZRUe5rYpc6TndnINh72aU_jDwUd&index=16
/ https://bit.ly/48tQtsl
(3) ⇒ https://www.youtube.com/watch?v=j8dze7Q2qe4&list=PLApqqGZRUe5rYpc6TndnINh72aU_jDwUd&index=17
/ https://bit.ly/3Pz55ho

〇2・26事件に際しての決起趣意書・近衛上奏文などの我が国の歴史に残る重要な文書など
https://docs.google.com/document/d/195mZBy2gOa6L3eQNBofLRcDEB1E7Bsg8/edit?usp=sharing&ouid=101459707451073275716&rtpof=true&sd=true
/ https://bit.ly/3F7BjLW
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《M65》

[大東亜戦以前に認められる日本でのメイソン勢――陸軍統制派,…というか,見せ掛けの旧日本支配層]


M62のメッセージに先立ってしたYouTube動画へのコメント(1)


[ 10/23/2023 5:34 AM
次のYouTube動画に@mickythemiracleでコメント。
チャンネル: 関西くにもりチャンネル
タイトル: 10.22 【関西くにもり通信】 #打倒岸田政権#増税メガネ#大阪万博中止#仁徳天皇#愛と平和の核武装
https://www.youtube.com/watch?v=XcahDvSfo1g&list=PLApqqGZRUe5oBvSaan74v1eWk3w4ZiHwV&index=62&ab_channel=%E9%96%A2%E8%A5%BF%E3%81%8F%E3%81%AB%E3%82%82%E3%82%8A%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB
/ https://bit.ly/3tN762E ]


稲垣さんたちとか,
私は天皇教信者ではないので,くにもりの人たちとは少し考えてるところが違うんだけど,
実質的なところとして,百田氏と有本氏の日本保守党が国際ユダヤ・英米-メイソン配下にあるという判断は,稲垣さんや水島さんたちとかと変わらないよ。

そういった判断の説明について,くにもりの人たちにお勧めなのが,
戦後日本でCIAエージェントとして似非保守勢のボスキャラだった児玉誉士夫氏(1911-1984)が,
『われ敗れたり』 [1949]の中で,要は,実質的に従米・軽軍備・反共を扇動していたことを挙げて,
このことを根拠として明確に,日本保守党がその3点について,児玉氏という似非保守勢と変わらないことを説明することだよ。


もう少し丁寧に説明すると次の通り。
ご存じのように,児玉氏は1945年12月2日に出された逮捕命令により,A級戦犯容疑で逮捕され,巣鴨拘置所に拘置されてたね。
児玉氏は東京裁判で裁かれ,結局のところは無罪。
この『われ敗れたり』というのは,児玉氏が巣鴨拘置所で作成したもののようで,
1948年6月15日に,この『われ敗れたり』の内容が,
東京裁判の資料としてGHQ法務局長Alva C. Carpenterに提出されたんだって。

私が究明対象の一つとしている,日本におけるメイソン専制との関わりでいうと,
『われ敗れたり』のうちの特に最後の3章第76章~第78章が重要なんだけどね。
というか,この『われ敗れたり』というタイトル自体からしても,
メイソンらに対して,「我ら日本人は,あなた方に勝てません,今後,決してあなた方に逆らいません」といった宣言をして,
そういった敗北主義を日本の人々🐏に対して扇動していたかのようだね。

最後の3章第76章~第78章では,似非保守勢(また似非右翼勢)の方針として,軽軍備・反共・従米が宣言されてることがうかがわれるよ。
もちろん,それらは次のような意味ね。
-----
「軽軍備」……日本は,基本的に軍隊を持つようなことはなく,単独で核武装するといったこともあり得ない。
「反共」……今後,「中共ガー,ソ連ガー,北朝鮮ガー,日共ガー」を扇動する。
「従米」……米国様の忠実なしもべになれるよう,周りに働きかける。
-----

端的には,第78章中の次の部分に,そういった似非保守勢の扇動方針が凝縮されて表現されてるよ。
-----
日本の右翼は本質的に左翼に対抗して生まれたものであって,
その中には,国家主義思想もあれば,単なる愛国的思想もあるのである。
もし,共産主義者らのいう右翼とか反動勢力とかいうものが,過去の軍国主義的国家主義勢力を指しているものなら,
それは昭和20年8月15日の敗戦の日に,軍国主義とともに既に滅び去っているのである。
この事実は,日本の国民性を充分に認識しない外国人には分からないかも知れないが,
日本の歴史と日本人の性格などを疑惑的な色眼鏡で見なければ自ら理解されると思う。
日本人には,その時代時代の勢力に盲目的に迎合する卑屈な性格がある。
しかし,徳義を忘却しない根強いものも持っている。
今後の日本は米国の庇護と支持がない限り,絶対に立ち行かないことは子どもでも分かり切っている。
米国の好意に甘えるのでない。
ただ,いかなる場合を仮定してみても,過去の国家主義者の中から反米主義者が出現することは断じてないのである。
むしろ,かつての国家主義者,すなわち,天皇と国家に飽くまで忠実であった者の中からこそ,
真の親米派は生まれ出ることを自分は確信するものである。
-----


今後数週間内には,さらに説明を加えて,とりあえずブログやテレグラムとかにでも書き留めとくつもりだけどね。

そうそう,私が天皇教信者でないことについて,その主な理由というのは,
近衛上奏文 [1945/2/14]や,近衛手記『平和への努力』 [1946]を丁寧に読んでいると,
また近衛氏が1945年12月16日,GHQからの巣鴨拘置所への出頭命令の後出頭するまでに,服毒自殺とされて死去したという事実からして,
遅くとも先の大戦が始まるまでに既に,昭和天皇・宮中・皇族軍人などといった旧日本支配層が全体として,メイソンに取り込まれていたように見えるからだけどね。

こちらについても,また近いうちに,もっと丁寧に説明するよ。


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(いつからなのか,YouTubeのコメント欄には,URLを貼り付けることができなくなっています。)
〇【重要と思しき部分のみ抜粋】 『われ敗れたり』 [1949]
by 児玉誉士夫 (1911/2/18-1984/1/17)
https://docs.google.com/document/d/1CKdot-ToiMLwm7Jd_b2sr7-odk_gkKGE/edit?usp=sharing&ouid=101459707451073275716&rtpof=true&sd=true
/ https://bit.ly/3ZTRiXO

〇近衛上奏文 [1925/2/14]
by 近衛文麿 (1891/10/12-1945/12/16)
https://docs.google.com/document/d/195mZBy2gOa6L3eQNBofLRcDEB1E7Bsg8/edit?usp=sharing&ouid=101459707451073275716&rtpof=true&sd=true
/ https://bit.ly/3F7BjLW

〇近衛文麿手記 『平和への努力』 [1946]
https://docs.google.com/document/d/1AX0SHNQpcYFwoEsxqF_FOKA8IJQvATkH/edit?usp=sharing&ouid=101459707451073275716&rtpof=true&sd=true
/ https://bit.ly/46wSdzs

〇宇野正美 何処にか、日本の指針 [1996/4/18]
https://www.youtube.com/watch?v=1XyrrgUZCC8&ab_channel=%E5%AE%87%E9%87%8E%E5%85%88%E7%94%9F%E3%81%AE%E3%81%84%E3%82%8D%E3%82%93%E3%81%AA%E8%A9%B1
/ https://bit.ly/496Tjnq
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《M66》

[大東亜戦以前に認められる日本でのメイソン勢――陸軍統制派,…というか,見せ掛けの旧日本支配層]


M62のメッセージに先立ってしたYouTube動画へのコメント(2)


[ 10/25/2023 2:52 AM
次のYouTube動画に@mickythemiracleでコメント。
チャンネル: 関西くにもりチャンネル
タイトル: 10.24 【チェスト!くにもり 稲垣ひでや】 #愛と平和の核武装#今すぐ自衛核武装#打倒岸田政権#増税メガネ#大阪万博中止#維新はあかん#イスラエル#第3次世界大戦
https://www.youtube.com/watch?v=4bEj4dJy6fk&list=PLApqqGZRUe5oBvSaan74v1eWk3w4ZiHwV&index=64&ab_channel=%E9%96%A2%E8%A5%BF%E3%81%8F%E3%81%AB%E3%82%82%E3%82%8A%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB
/ https://bit.ly/473D8Ws ]


From Micky (1/2) (文字数制限のため2分割)

稲垣さんたちとか,
「10.22 【関西くにもり通信】」のコメント欄への私からのコメントについて,
ご紹介頂き,また議論を深めて頂きありがとうございます。

念のため強調しておきますが,私の主張は,明示的にも暗示的にも「天皇制をやめるべき」といったものではありません。
ただ,私としては,次の(1)(2)のことというのが気がかりではあります。
-----
(1) 日本の人々🐑が,天皇・皇族に敬意を払うあまりに,日本史,特に昭和史の真実を適切には捉えにくくなっていること。
(2) また,保守=天皇中心主義という捉え方をするだけの保守勢力というのは,もしそういった天皇・皇族の存在というのが,日本の人々🐑の知らぬ間に既にメイソン勢化していて,そのことが何かのかたちで露見した場合に,どこか大いにうろたえる可能性があること。
-----


私としてはそういった前提で,稲垣さんやくにもりの人たちに期待するところがあって,議論を深めていきたいと考えています。
私が想定している明治維新以降の思想的潮流・世論の流れというのを先ず説明します。

要は,メイソン勢は,主には政治なりマスメディアなりに主導させるかたちで,日本の人々🐑の思想的潮流・世論というのを次のa→b→cのように誘導していったものと思われます。
-----
[明治維新以降の思想的潮流・世論の流れ]
-----
a. [明治維新~第2次大戦終結](1868年~1945年前後)
   軍国主義 (天皇礼賛を伴う人々🐏の極端な右傾化)
  ↓
b. [第2次大戦終結後~米ソ冷戦終結](1945年~1991年前後)
   金儲け至上主義 (敗戦にかかる罪悪感の刷り込みによる人々🐏の自民族否定・左傾化)
  ↓
c. [米ソ冷戦終結後~現在も進行中](1991年前後~現在)
   世界政府構想に見合った個人主義 (国境・民族のくっきり感をなくす人々🐏の極端な左傾化)
-----


特に上のaの期間について,戦前・戦中の何人かの回想録などに目を通してみますと,
aの期間では,保守勢力の中で,次のような思想の対立があったことがうかがわれます。
-----
[親メイソン志向](財閥などを含む金権勢力に融和的な方針)
薩長維新勢(西郷隆盛を除く),陸軍統制派(永田鉄山,東條英機など),木戸幸一
  ↕️
[抗メイソン志向](財閥などを含む金権勢力とは一線を画す方針)
西郷隆盛,陸軍皇道派(特に真崎甚三郎),近衛文麿
-----
(現在のこととしていいますと,親メイソン保守勢は似非保守勢であり,抗メイソン保守勢は日本独立志向保守勢です。)


私には,上のa~cの期間を通じて抗メイソン保守勢は親メイソン保守勢により排除されてきた,今でもそれが試みられているように見えます。
抗メイソン保守勢としたのですが,
メイソン勢(親メイソン保守勢と,赤化勢)が日本で成長することを嫌がり恐れる勢力というのは,次の政治勢力です。
-----
[抗メイソン保守勢~メイソン勢が日本での成長を嫌がり恐れる政治勢力]
-----
<I> 日本独立志向(主に軍備増強(特に日本単独核武装・国防軍創設)・対米対等・対露中等融和の方針)を有する保守勢力(民族・国境のくっきり感を増す勢力)で,
<II> 消費税廃止等の上,必要であれば累進課税強化等により資本主義を修正し,また資本主義に別の適度な制限を加えながらも,
<III> あらゆる生産手段の社会化・国公有化などは主張しない勢力
-----


私は,西郷氏をディスる歴史家・評論家の類というのを聞いたことがありませんが,
私の判断では,真崎氏や近衛氏をディスる歴史家・評論家はメイソン配下です。



From Micky (2/2) (文字数制限のため2分割)

それで,ここからが,恐らくくにもりの人たちには嫌われる部分かも知れませんが,必要と考えるので,敢えて記します。

そもそものこととして,上のaの期間の初めにおいて,
欧州支配層なりメイソンなりが,薩長土肥藩士のリーダーらを手先に使って,明治維新を支援したことの終局的な目標というのは,
その明治維新の時点で既に設定されていて,
天皇や皇族という日本支配層の下にあった日本国・日本民族🐑というのを,徐々に誘導して欧州支配層の配下に置くことだったと思われます。

つまり,aの期間の初めの明治維新というのは,その欧州支配層なりメイソンなりの現在も続く大きな構想の出発点の過ぎず,
先ずは,睦人親王(のちの明治天皇)のすり替えによって,日本民族🐑全体を大きな檻の中に閉じ込めたというわけです。

これまでのところの私の印象では,史実として明治天皇のすり替えがあったほうが日本史の流れがすんなりいきます。


明治天皇すり替えの1つの根拠として次のものがあります。
ウィキペディアには,その著者の三浦氏というのがどういう亡くなり方をしたのかまでは出ていませんが,
三浦氏は,次の著作の出版の翌年に死去されたようです。

-----
三浦芳堅(1904-1971)著 『徹底的に日本歴史の誤謬を糾す』 [1970]からの引用
-----

斯様申し上げた時に、田中光顕伯爵は顔色蒼然となられ、暫く無言のままであられましたが、やがて、
「私は60年来曾って一度も何人にも語らなかったことを、今あなたにお話し申し上げましょう。
現在此の事を知っている者は、私の外には、西園寺公望公爵只御一人が生存していられるのみで、皆故人となりました」
と前置きされて、

「実は明治天皇は孝明天皇の皇子ではない。
孝明天皇はいよいよ大政奉還、明治維新と云う時に急に崩御になり、
明治天皇は孝明天皇の皇子であらせられ、御母は中山大納言の娘中山慶子様で、御生れになって以来、
中山大納言邸でお育ちになっていたと云う事にして天下に公表し、御名を睦仁親王と申し上げ、
孝明天皇崩御と同時に直ちに大統をお継ぎ遊ばされたとなっているが、
実は明治天皇は、後醍醐天皇第十一番目の皇子満良親王の御王孫で、
毛利家の御先祖、即ち大江氏がこれを匿って、大内氏を頼って長州へ落ち、
やがて大内氏が滅びて、大江氏の子孫毛利氏が長州を領し、
代々長州の萩に於て、この御王孫を御守護申し上げて来た。
これが即ち吉田松陰以下、長州の王政復古維新を志した勤皇の運動である。

吉田松陰亡き後、此の勤皇の志士を統率したのが明治維新の元老木戸孝允即ち桂小五郎である。
元来、長州藩と薩摩藩とは犬猿の間柄であったが、
此の桂小五郎と西郷南洲とを引合せて遂に薩長を連合せしめたのは、
吾が先輩の土佐の坂本龍馬と中岡慎太郎である。

薩長連合に導いた根本の原因は、桂小五郎から西郷南洲に、
『我々はこの南朝の御正系をお立てして王政復古するのだ』
と云う事を打ち明けた時に、
西郷南洲は南朝の大忠臣菊池氏の子孫だったから、
衷心より深く感銘して之に賛同し、遂に薩摩藩を尊皇討幕に一致せしめ、薩長連合が成功した。

之が大政奉還、明治維新の原動力となった。
明治天皇には明治維新になると同時に、
『後醍醐天皇の皇子征東将軍宗良親王のお宮を建立してお祀りせよ』
と仰せになり、
遠州の井伊谷宮の如きは、明治二年本宮を造営せられ、
同五年に御鎮座あらせられ、
同六年には官幣中社に列せられた。

而して御聖徳に依り、着々として明治新政は進展し、
日清、日露の両役にも世界各国が夢想だにもしなかった大勝を博し、
日本国民は挙って欽定憲法の通り、
即ち明治天皇の御皇孫が永遠に萬世一系の天皇として此の大日本帝国を統治遊ばされると大確信するに至り、
然も明治44年南北正閏論が沸騰して桂内閣が倒れるに至った時に於ても、
明治天皇は自ら南朝が正統である事を御聖断あらせられ、
往来の歴史を訂正されたのである。」
-----


ちなみに,宇野正美氏のYouTube動画「何処にか、日本の指針」 [1996/4/18講演分]での説明によりますと,
木戸孝允・西郷隆盛・大久保利通は,明治天皇すり替えの事実を知っていたとのことです。
ご存じの通り,木戸幸一は木戸孝允の弟の孫で,また孝允のいずれかの子の家に養子に入っています。

木戸幸一が明治天皇すり替えの事実を知っていたからこそ,
昭和天皇は木戸幸一に逆らうことができず,
大敗すると分かっていた先の大戦で,戦火を拡大していかざるを得なかったということがあるかも知れません。
大日本帝国憲法中の「万世一系の天皇」という文言は,
日本の人々🐑を欺くとともに,
明治以降の天皇に対しては,「万世一系でないことがばれたらどうなる?」との脅しとして働いた,また今も働いている可能性があります。


YouTubeコメント欄には,文字数制限があることですし,
上の引用についての説明等は,また別の機会にします。


(私は,Xでは旧ツイッター時代に,恐らく20個以上のアカウントを永久凍結されており,
最後の永久凍結はHD_Baccusに対して,今年2023年の6月22日になされました。
私の見立てでは,イーロン・マスクは,「秘密結社にかかる言論の自由こそが,人類🐑を奴隷化・家畜化から救える」と分かっているにもかかわらず,
ツイッター上で,積極的にか消極的にか,そういった言論の自由を制限していました。
私の印象では,彼はかなり胡散臭い奴であり,今は私はXを使っていません。)


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(いつからなのか,YouTubeのコメント欄には,URLを貼り付けることができなくなっています。)
〇宇野正美 何処にか、日本の指針 [1996/4/18]
https://www.youtube.com/watch?v=1XyrrgUZCC8&ab_channel=%E5%AE%87%E9%87%8E%E5%85%88%E7%94%9F%E3%81%AE%E3%81%84%E3%82%8D%E3%82%93%E3%81%AA%E8%A9%B1
/ https://bit.ly/496Tjnq
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《68》

[民主政が偽装された独裁制(メイソン専制)に対する有効な抵抗方法]

「お友達たち🐑も気づいてるとは思うんだけど,新興の幾つかの似非保守政党(又は政党設立を準備している政治団体)は,親-英米メイソン系と,親-大陸メイソン系との2系統のいずれかに分けられるね。
それら2系統の似非保守政党のいずれかを『真正の保守勢だ』と勘違いして支持してる支持者らというのは,主には,
リーダーらの政治的な主張に種々の矛盾があることに全く気づけないタイプB1と,
リーダーらの政治的な主張に矛盾があったら気づけるつもりでいて,でも騙されやすく偽善や似非ヒューマニズムに丸め込まれるタイプB2とに分けられるんじゃないかな。
一応真正に見える保守勢力というのも存在していないわけじゃないけれど,
私には,その保守勢力からは,どこか『天皇教信者じゃなきゃ,日本人じゃない』といった過度の復古趣味が感ぜられ,
だから,『そういうふうに狂信的なままだと,日本のためにと熱心に取り組んでいらっしゃる割りには,党勢拡大の望みが絶無じゃないかな』と心配してるところがあるよ。
とはいえ,その保守勢力が力を入れていらっしゃる,とりあえず3人の自民党似非保守議員(右派を偽装した左派議員)についての落選運動というのを,右派からの反動又は右派からのプチ革命として応援してはいるんだけどね。
あと,今のところ,そういう似非保守議員の落選運動に加えて,メイソン専制に対する有効な抵抗方法というのは,
現憲法が許容する政治的表現の自由なり抵抗権なりの範囲内で,1657年に英国で初版出版の"Killing No Murder"を真似て,その現代日本版というのを出版することかな💕

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[12/9/2023 6:10 PM
次の<I><II>のYouTube動画に@mickythemiracleでコメント。
<I>チャンネル: 新日本文化チャンネル桜
タイトル: 【直言極言】日本保守の最低要件はこれだ![桜R5/11/23]
https://www.youtube.com/watch?v=1tb6oBbLHRw&list=PLApqqGZRUe5oBvSaan74v1eWk3w4ZiHwV&index=115&ab_channel=%E6%96%B0%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%96%87%E5%8C%96%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB%E6%A1%9C
/ https://bit.ly/3Rf1yWm

<II>チャンネル: 関西くにもりチャンネル
タイトル: 12.5 【チェスト!くにもり 稲垣ひでや】 「理性と狂気」#明治維新#伝統と創造#ニーチェ#原田伊織#司馬史観#荻生徂徠#本居宣長#白川静
https://www.youtube.com/watch?v=Y-NsRUqtkfw&list=PLApqqGZRUe5oBvSaan74v1eWk3w4ZiHwV&index=129&ab_channel=%E9%96%A2%E8%A5%BF%E3%81%8F%E3%81%AB%E3%82%82%E3%82%8A%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB
/ https://bit.ly/3Ni8IIu ]


From Micky the Miracle (1/6) (文字数制限のため6分割)

Dear 水島さんや稲垣さんとか,くにもりの人たちとか,また愛国者のつもりの人たちや全くそういうつもりのない人たちとか,騙されやすい人たちや騙されにくいつもりの人たちとか,

(「【直言極言】日本保守の最低要件はこれだ![桜R5/11/23]」,
「12.5 【チェスト!くにもり 稲垣ひでや】 「理性と狂気」……」のコメント欄から送信。)


私は強く,「日本国なり日本民族なりは,国際陰謀を企む闇の勢力による支配から独立すべきだ」と考えており,
そういった点で,水島さんや稲垣さん,くにもりの人たちの国民運動・政治運動・落選運動に関心があります。
私は今のところ,くにもりの運動自体に参加するつもりは全くなく,
ただ折に触れて水島さんたちにメッセージを送信する限りで,そういった運動を応援しているつもりではいます。

なぜくにもりの人たちを応援する意思がありながら,運動には参加しないかといいますと,
私は,「日本国・日本民族の自存・独立を阻む闇の勢力の実質は,
世界規模の秘密結社――メイソン結社,更にこれに浸透するイルミナティ――だ」と考えているからです。
つまり,そういった秘密結社の勢力といいますのは,日本人でもあり得てどこにでも浸透するものですから,
くにもりの人たちのように,ただ,正々堂々と街宣活動をしたり,
秘密結社勢の配下にあるネットメディアを利用して宣伝したり,
組織作りが捗るように政治以外のことで支持者とのつながりを深めたりするだけでは,
悪意をもって日本の真の独立を阻む秘密結社勢に対して無力なところがあるような気がするというわけです。

私が最初に水島さんの動画に向けてコメントしたのは,手元に記録として残っている限りでは2014年8月11日のことですが,
現に,それ以降のこととしてでも,チャンネル桜周辺に浸透する幾人かの人物によって,
水島グループ自体やその運動の拡大が妨害されてきたようにも見えます。
といいますか,そういった人物らの多くというのは,当初から似非保守勢だったというよりも,
水島さんたちの知らぬ間に,いつしかメイソン勢に実質的に買収されて似非保守化するものなのでしょう。
水島グループの内外に敵対勢力がいるというのは,かなり厄介なことのように思えます。


私としては,詳細は捨象して根本的なところで,人類が知るべき最も重要な真実というのは,次のa・bのことだと考えています。
-----
a. 世界規模の秘密結社(及びその配下のスパイ組織・カルト・労働組合・慈善団体・公益団体など)が,諸各国の要人らを適宜どうにか操縦することによって,
世界支配(又は,諸各国の主権を弱めつつの国際秩序の一極化)を進めてきている。
b. そういった秘密結社にかかる言論の自由こそが,広く人々の間からの世界支配への有効な抵抗をもたらし得るが,
これまでのところ,そういった人権というのは,諸各国の国家権力がいかようにでも関与できるにもかかわらず,
実質的に,秘密結社側の勢力により踏みにじられてきている。
-----


そういった前提で,水島さんの今回の動画でのご主張についてコメントします。
この動画で水島さんは,「日本保守たる最低要件」というのを,
水島グループと,日本保守党・参政党などの明確な似非保守勢・似非反グローバリズム勢との間の差別化のために説明されていることと思います。

要するに,今回の動画の中,水島さんがご説明されているその日本保守たる最低要件は,
次の(1)~(7)の政策を主張して,本気でそれらの実現に努めることだということです。
水島さんたちは,現に,そういった政策の実現に向けて出来得る限り努力されているということでもあるのでしょう。
-----
(1) 皇統護持~男系男子皇統護持,旧宮家(皇籍を離脱させられた11宮家のうちの4宮家)の皇籍復帰。

(2) 緊急事態条項創設改憲での国家主権確保
~憲法改正に伴う緊急事態条項の創設に当たって,パンデミック条約等による日本への主権侵害を認めないこととし,
緊急事態条項の文言上,そういった主権侵害の危険を除去すべきこと。

(3) 国軍創設改憲~憲法改正に当たっての現行の前文・9条2項の撤廃。
(憲法改正で,現行の前文・9条2項を残したままの9条3項への加憲としての自衛隊明記ということを認めないこと。)

(4) 国政選挙での小選挙区制を中選挙区制へと移行すべきこと。

(5) 自衛のための核武装。

(6) 消費税の0パーセント化。

(7) LGBT理解増進法の廃止。
-----

水島さんの上の(1)~(7)の政治的なご主張について,私なりの評価は次の通りです。
-----
天皇・皇族中心主義(過度の復古趣味) ⇒ (1)
反グローバリズム(比較的軽度の反メイソン志向) ⇒ (4)(7)
日本独立志向(重度の反メイソン志向) ⇒ (2)(3)(5)(6)
-----

日本保守党・参政党などの明確な似非保守勢は,次のa~dの各点からして,
決して本気で長期にわたっては,同時に上の(2)(3)(5)(6)を主張して日本の自存・独立を呼びかけるといったことはないように見受けられます。
-----
すなわち,彼ら似非保守勢というのは,
a. EUやWHO,国連などといった国際機関の多くや,特にG7という枠組み,またバイデンにせ大統領,気違い中共,ゼレンスキー大統領,イスラエルなどというのが,
メイソン・システム上の,世界支配のための道具に過ぎない,という主張を欠いている。
b. そもそものこととして,欧米イルミニズム文明に対して,肯定的な評価を与えている。
c. 特に,ウクライナ紛争について,ロシアによるウクライナ派兵以前のマイダン革命の頃からの,ウクライナによるロシア系住民への蛮行の積み重ねという史実を無視又は軽視して,
「プーチンの悪魔ガー」との姿勢である。
d. 特に,要は安倍信者であり,
[i]国防軍創設改憲が必要な現状で,自衛隊明記改憲を主張され,
[ii]日本単独での核武装が必要な現状で,米国との核共有を主張されていた点で,似非保守だった安倍元首相に好意的な評価を与えている。
-----
彼ら似非保守勢の支持者らというのは根本的に,無批判に欧米イルミニズム文明を受け入れているようであり,
私には,そういった支持者らは,似非保守勢のリーダーらが部分部分,口先だけでLGBT理解増進法や毒・にせワクチン接種などといった親メイソン政策に抵抗して(又は,抵抗するふりをして),
「LGBTガー」「グローバリズム勢ガー」とわめいていることについて,
なぜそんなことをするのか,その意味を理解していないように思えます。

私の考えでは,本気で国際秩序の一極化を崩し(先ずはG7信仰・国連信仰をやめ),多極化させていくことを呼びかける勢力だけが真正の保守勢力です。
日本文明・文化を守るということは,盲目的に国際秩序の一極化に組して,日本国内でや他国へと働きかけることをしないということでもあります。
それ以外の保守的に見える勢力というのは,日本国内の左派との間や,メイソン勢からすると独裁的なロシアや中共などとの間でのプロレス論陣を張りながら,
人々にはプロレスとは悟られないよう,終極的な世界支配に至るまでの進み具合を調節しつつ論戦を仕掛け,
これによって国際秩序の一極化に協力しているに過ぎない似非保守勢です。

似非保守勢のリーダーらを支持する支持者らというのは,もしリーダーらの口先だけでの主張を心底から信用しているならば,
リーダーらの主張の矛盾に気づかず騙されているということです。
リーダーらの各々に,もし道義なり信義なりを守る感覚があるとするならば,
[i]自らの主張に矛盾がないこと・嘘がないことが徹底されているはずであり,
[ii]また自らの主張に含まれる矛盾や嘘に気づいた時には,何かの謝罪の言葉を発するとともに,矛盾や嘘を訂正することというのがあるはずです。


From Micky the Miracle (2/6) (文字数制限のため6分割)

そういった似非保守勢のことにつきそれはそれとして,
私には,水島さんはよく分かっていらっしゃらないように見えるのですが,
水島さんたちの立場からすると,上の(1)の皇統護持のご主張の中で触れられる皇族・旧皇族のことについては,
本当はどう考えるべきなのか難しいのをご存知ではないのでしょうか。

といいますか,私としましても,昭和以前の歴史を少したどってみて,初めて分かったところがあるのですが,
本当に水島さんたちは,天皇・皇族・旧皇族にかかる問題の本質を理解されていらっしゃるのでしょうか。
率直なところ,「水島さんたちは,少なくとも明治期以降の天皇や皇族については,
日本国民が奉るべきものとして美化し過ぎであり,
日本精神の中心はこうあるべきだというような思いを膨らませ過ぎだ」と思っています。

私としては,そういった水島さんたち天皇教信者たちの誤りをどう表現したらいいのか,2014・2015年来,断続的に考えてきたところがあります。
もちろん,とはいいましても,外国勢力に押されるかたちで男系男子による皇統の継承を崩して,欧州で残存する立憲君主国の多くのように女王を崇めるようにすべきものでもありません。

以下,主には,水島さんたちの立場での天皇教信仰という誤りというのを指摘してみます。


これについて先ず,結論的で要約的なことを言いますと,次の通りです。
-----
a. 明治期に設立された東京倶楽部(1884年設立),日本倶楽部(1898年設立),華族会館(1874年設立,現・霞会館),交詢社(1880年設立)などといった上級国民専用の社交クラブが現在も存在していて,
皇族・旧皇族がそういったものに参加されていることからすると,
天皇・皇族・旧皇族は一体として見ると,メイソン・システムに取り込まれていると判断し得る。

b. 水島グループによる,天皇以外の皇族・旧皇族を崇めることを日本国民に強要するかのような政策のご主張(上の(1))は,上のaからして親メイソン的なものとなっていて,
そういった親メイソン的なご主張は,ほかのあらゆる反メイソン的な政策のご主張(上の(2)~(7))と相容れない。

c. 東京周辺にいる本物のインテリ層であって,上級国民用の社交クラブへの参加を欲しないような人たちの多くというのは,
上のa・bのことに気づいていて,
このことというのは,水島グループがどんなに頑張ったとしても,その勢力の拡大に至らない状況を生じさせる一因となっているのではないか?
-----


私が上のa~cのような要約に思い至ったことついてより詳しく説明します。

私がここ1年ぐらいの間にじっくり読んでおりました本に,次の[i]~[iii]のものがあり,
その主な目的というのは,「昭和前期以前の人たちは,政治に関して何をどう考えていたのであろうか?」,そういった疑問に対する回答を見つけることでした。
-----
[i] 四王天延孝著『四王天延孝回顧録』 [1964]
[ii] 児玉誉士夫著『われ敗れたり』 [1949]
[iii] 近衛文麿手記『平和への努力』 [1946]・『最後の御前会議』[1946]
(特に『平和への努力』については,国立国会図書館デジタルコレクションのサイトで無償公開されています。)
-----

そうしたところ,そのうちの[i][iii]で偶然見つけたのですが,
特に東京倶楽部(又は東京クラブ)について触れた記述があります。
ウィキペディアでの解説によりますと,
その東京倶楽部というのは1884年に設立された社交クラブということで,
現在の理事長は武田恒治氏と,また名誉総裁は常陸宮正仁親王とあります。
また,「『立派な紳士であること』が入会条件で、会員は旧華族や皇族の他、政・財・官の大物など多岐にわた(る)」ともあります。

東京倶楽部以外の上級国民の社交クラブには,日本倶楽部・華族会館・交詢社などがあるようです。
もちろん私は,それらの社交クラブの会員全員がメイソン化しているとまで思っているわけではありませんが,
そういった社交クラブがメイソンの巣窟となっていてもおかしくないように思えます。
またもちろん,そういった社交クラブの会員がメイソンであるか否かが重要なのではなく,
そういった社交クラブの会員というのが,メイソン思想――要は,国際主義且つ唯物志向――に傾倒しているか否かが重要です。

なぜ,私がそういった上級国民の社交クラブの話を重要と考えているのかといいますと,
現代の我が国でのこととして,例えば,東京倶楽部での人脈を通じて,財界人らが一部の皇族らやその他の上級国民の賛同を得ているからこそ,
そういった財界人らはまとまって日本政府にに対して,何かの親イルミナティ政策・親メイソン政策の促進を働き掛けることができるところがあるように思えるからです。
といいますか,そういった上級国民たちの政治的行動の動機というのは,ただただドル基軸通貨体制が揺らぐのが困るからということもあり得ます。
明治期に英国を真似て,そういった上級国民の社交クラブが設立されたことからしますと,
江戸時代以前の皇族らというのは,広く俗界中の上級国民らと交流を持つといったことはなかったように思えます。

メイソン配下にあったGHQは,1946年1月4日発令のSCAPIN-548によって,
強制的に,一定の秘密的,軍国主義的,極右的又は反民主主義的な結社・組織というのを解散させましたが,
戦後も上のような上級国民の社交クラブが存続してきたというのは,それぞれがその明治期の設立当初から親メイソン的であり続けるからこそであるようにも思えます。
こういった社交クラブというのが,日本の人々の広くには知られないかたちで,
明治期の設立以降,現在にあっても,政・官・財に皇族・旧皇族・旧華族を加えた癒着構造を支えているということはあり得ないでしょうか。


要するに,私には,明治以降の天皇・皇族らというのは,一体として見ますと,
メイソン・システムに取り込まれているように思えます。
つまり,水島さんたちの上の(1)の皇族・旧皇族に触れるご主張というのは,
今上天皇陛下や秋篠宮殿下から通常受ける印象とは異なって,日本の一般の人々からはよく分からない大いに親メイソン的であり得る人物らをも盲目的に崇めさせることととなるものです。
水島さんたちの(1)のご主張は,(2)~(7)のご主張とは異なって親メイソン的なのです。

私には,特に東京周辺の本物のインテリ層の多くは,水島さんたちのご主張がそういった矛盾を抱えてるということに気づいていて,
そういった本物のインテリ層の気づきというのが,水島さんたちの運動が,はや20年前後のことか拡大していかない一因となっているようにも思えます。

似非保守勢との違いを強調されるよりも,先ずは「メイソン勢からの日本独立」ということを強調されたほうが好ましいようにも思えます。
左派にも,無党派層にも,政治に無関心層にも,反メイソン勢力が,それを堂々公然と口にできるかどうかはともかく存在していることでしょう。

分かりやすいのは,例えば,自称フィクサーC氏や,リチャード・コシミズ氏,服部順治氏といった人物らが,10年以上になるのか長年のこととして,
一見,抗イルミナティ的・抗メイソン的に,日本の独自性維持の必要性・日本独立の必要性などを唱えつつも,
とはいえ,そういったこととは矛盾するかたちで,お花畑主義的に日本の軽軍備維持なり軍備削減なりを主張していて,
更に,とはいえ,ネット上で見る限り,矛盾に気づけない人々から一定の支持を集めているようです。
こういった,矛盾に気づけない人々というのは,無党派層・政治に無関心層を形成している可能性もあるはずです。


From Micky the Miracle (3/6) (文字数制限のため6分割)
近年,なぜ,メイソン配下と思しき似非保守勢・似非反グローバリズム勢が,新興の似非保守政党を作りたがるかという理由ですが,
それは,メイソン勢のほうで,「(55年体制来の,又はこれを多少修正した)既存の政党が駄目だ」と感じた日本の人々というのが,本格的な日本独立志向の勢力として結集するのを嫌がっているからだと思われます。

つまりメイソン勢は,そういう「既存の政党が駄目だ」と感じた日本の人々というのを,メイソン勢にとって無害化するために,
そういう日本の人々を,メイソン勢配下の新興政党に取り込もうとするということです。
近年,メイソン勢から見て,そこそこ,そういう取り込みに成功している例というのは,当初保守的なイメージもあった維新勢です。


私は,似非保守系・似非反グローバリズム系の新興政党には,主には2つの系統があるように考えています。
その2つの系統というのは,著名なメイソンT氏につながる勢力(勢力T)と,自称フィクサーC氏につながる勢力(勢力C)とです。
-----
[勢力T]
勢力Tというのは,国際ユダヤ・英米メイソン勢であり,
ドル基軸通貨体制が揺らぐのが困る連中らが,上層部にいるように見える。
そういう上層部が,本当のところはドル基軸通貨体制が揺らいでも大して困らない人々を騙して,従米を扇動しているようでもある。
日本保守党や参政党がこちらに含まれるように見える。

[勢力C]
もう一つの勢力Cというのは,国際ユダヤ・大陸メイソン勢に見え,
また,自民党内外の一見保守的な勢力のうちの比較的リベラルな勢力を抑えてきたようにも見える。
NHK党やつばさの党,みんなでつくる党がこちらに含まれるように見える。
-----

もちろん,勢力Tにしても勢力Cにしても双方ともが,日本の軍事強国化をも日本の独立をも嫌がるものです。
したがって,そういったことの阻止を試みるという点では,それら2勢力が手を組むところがあってもおかしくないはずです。


そういった似非保守勢・似非反グローバリズム勢に傾倒する人々の多くというのは,
いずれにせよ,集中力が足りないためということなのか,
「矛盾に気づけない」ということでなければ,「(矛盾には気づけたとしても)騙されやすい」ということです。
「騙されやすい」ということについて別の表現をするならば,重要なこととして次のa・bのことに気づいていないということのようでもあります。
-----
つまり,a. 国際関係を支配するのは,何かの理念や理想ではなく,そういったものの裏に隠されている力であるということにです。
b. また何かの理念や理想の強調というのは,人々を騙し人々の奴隷化・家畜化を深化させるためにこそ行われるということにです。
-----

自らイルミナティ洗脳から解かれたり,人々に解かれるよう働きかけたりするためには,
欧米イルミニズム文明に染まった現代日本にあって通常目にする資料だけからですと,
どれだけ思いを巡らせてみたとしても,自らの内側に強力な独立志向を培うことには限界があるように思えます。

例えば,マキャヴェッリ著 永井三明訳『ディスコルシ――「ローマ史」論』 [2015]という本には,
その第2巻第13章「実力によらず欺瞞の策で,下賤の身から最高の地位にのし上がる者もある」に,
ラティウムの執政官アンニウス・セティヌス(BC4世紀)がラティウム人について語る言葉の一部として,次に引用する記述があります。
-----
「うわべだけ対等の同盟のもとで,その実,奴隷の立場に陥ってしまっている……」
-----

共和政ローマ(BC509-BC27)のティトゥス・リウィウス(BC59頃-AD17)という歴史家が『ローマ建国史』全142巻を著し,
上のマキャヴェッリ本というのは,マキャヴェッリ(1469-1527)が,その『ローマ建国史』の最初の10巻(特に,古代ローマの成立と共和政初期とにかかるもの)について論考したものとのことです。

上の引用中で「同盟」というのは,共和政ローマを含むラティウム同盟(BC7世紀-BC338)(又はカッシウス条約)のことです。
上のラティウムの執政官の言葉というのは,ラティウム人がローマとラティウムとの間の同盟によって,ローマに隷属していることに気づいたことを表しているということです。

このマキャヴェッリ本というのは,そもそも日本人には余り馴染みのない古代ローマでのことを扱っていますが,
古代ローマというのは,王政期(BC753-BC509)・共和政期(BC509-BC27)・帝政期(BC27-AD1453)に区分され,
建国当初イタリア中部の都市国家として形成され,徐々に地中海沿岸へと支配権を拡大していったようです。

そのような古代ローマの発展がある中での上の引用についてですが,その紀元前4世紀当時,次の一連の史実があったようです。
-----
BC4世紀半ば頃,サムニウム人がカンパニア地方を圧迫し,
カンパニア地方にあるカプアは,ローマと同盟を結んでいて,ローマに支援を要請し,
これによって第1次サムニウム戦争(BC343-BC341)が起きた。
結果的にローマは,サムニウム人に対して圧勝した。
その当時,ラティウム人らの部族は,ローマとの間で,一応対等とされたラティウム同盟を結んでおり,
その第1次サムニウム戦争に参加させられた。
ラティウム人らはそういった戦争を通じて,ローマから隷属させられているということに気づき,
ラティウム人らは,対ローマでカンパニア人らと組んで,第2次ラティウム戦争(BC340-BC338)を起こした。
ローマはこれに勝利して,ラティウム同盟を解散させ,ラティウム人ら・カンパニア人らを支配下に置くようになった。
-----

私が何を考えたかといいますと,上の一連の史実というのは,読みようによっては次のように要約できるということです。
-----
ラティウム人らは,うわべ上は対等なラティウム同盟に基づいて,ローマにより第1次サムニウム戦争に駆り出された。
ラティウム人らは,そのラティウム同盟でローマに隷属させられていることに気づいて,ローマに反抗したが,
結局,ローマはその反抗を抑止して,ラティウム同盟を解消し,ラティウム人らを支配下に置いた。
-----

一連の史実の上の要約的内容というのを次のように置き換えますと,
現在の日本国及び日本の人々にとって,かなり不吉なような気がしています。
-----
「ラティウム人」 → 「日本人」
「ラティウム同盟」 → 「日米同盟」
「ローマ」 → 「米国」
「第1次サムニウム戦争」 → 「第3次世界大戦の極東戦線」
-----

つまり次のようになります。
-----
日本人らは,うわべ上は対等な日米同盟に基づいて,米国により第3次世界大戦の極東戦線に駆り出された。
日本人らは,その日米同盟で米国に隷属させられていることに気づいて,米国に反抗したが,
結局,米国はその反抗を抑止して,日米同盟を解消し,日本人らを支配下に置いた。
-----

常識的にいって,流石に形式の上では,日米同盟が解消されることまではないものとは思われますが,
第3次世界大戦の極東戦線が,米国による日本支配の強化に利用されるということは充分あり得ます。
米国なり英米メイソンなりというのは,偽善や似非ヒューマニズムを掲げつつ諸各国へと干渉することによって,諸各国への支配を強化してきたものなのです。


From Micky the Miracle (4/6) (文字数制限のため6分割)

このマキャヴェッリ本について,その原著は基本的にイタリア語で書かれ,ラテン語が散りばめられているようで,
Ninian Hill Thomsonという伊英訳者による英訳本もあるのですが,
原著・英訳本とも,米国Internet Archiveのサイトで無償公開されています。
-----
[原著] Opere di Niccolo Machiavelli, V. 3, "Discorsi: sopra le deche di Tito Livio"
[英訳本] "Discourses on the First Decade of Titus Levius"
-----

和訳本には,先に触れた永井三明氏(1924-2022)によるもののほかに,大岩誠氏(1900-1957)によるものがあります。
ただ,私はイタリア語・ラテン語が読めませんので,明確にどの訳書のどの部分が原著に忠実ではないとは言えませんが,
永井氏の訳・大岩氏の訳のいずれも,Thomson氏の英訳とは若干ニュアンスがずれたところがある印象です。
例えば,上に引用を記した第2巻第13章のタイトルは,Thomson氏の英訳では次のようになっています。
-----
第2巻第13章
XIII. That Men rise from humble to high fortunes rather by Fraud than by Force
(人は,力よりもむしろ詐欺によって,貧者から富裕者へと成り上がるということ)
-----

私のほうで今のところその内容を未確認ですが,このマキャヴェッリ本には,次のような各章も含まれています。
-----
第3巻第6章
VI. Of Conspiracies
(陰謀について)

第3巻第40章
XL. That Fraud is fair in War
(戦争では,詐欺は公正であるということ)
-----
私がこのマキャヴェッリ本を引き合いに出して何を言いたいかと言いますと,
リウィウスの生きた古代ローマ時代でも,マキャヴェッリの生きた中世から近世にかけてということでも,それらの時代のインテリ層の認識に比べますと,
現在の日本の学者ら・評論家ら・ジャーナリストらなどのにせインテリ層というのは,――飽くまでメディアで目にする限りということですが,――
重要な出来事・史実を採り上げ掘り下げる中で,個々人の根源的な善悪にかかる感情を刺激するような論争をするということを避けているようで,
日々,余りにもどうでもいい政治家らの醜態・醜聞や離合集散などを採り上げて,バカげた論争をしているということです。

私の見立てとしては,もちろん,そういった現代日本のにせインテリ層などのバカさ加減というのは,
元々,戦後からなのか,それ以前からなのか,文明的といえば文明的な,根本的なところでの大きな転換があったということなのかも知れませんが,
メイソン勢による誘導があってのことです。

更には,そういったマキャベリ本からうかがえる欧米の統治思想のことというのを前提として,
例えば,マイダン革命の頃からのウクライナ側の蛮行に非があるウクライナ紛争にかかる諸各国の対応・報道や,
武漢肺炎人工パンデミック及びその毒・にせワクチンにかかる諸各国の対応・報道などのことを考えてみますと,
欧米では,古代ローマの時代から現在も変わらず,政治だの戦争だのには騙し合いが入り乱れるものなのであり,
また,人々というのはただただ為政者らの表面的な印象に騙されっ放しであるということのようなのを実感することができます。
国民誰しもに道義なり信義なりが求められるのが当然だった日本は,近年,そういった美風が政官界や学界,報道界などの白痴たちなりにせインテリ層らなりの主導で大きく崩されつつあるところですが,
欧米とは文明・文化の基礎とするところが全く異なっていたはずなのです。

私の見立てでは,似非保守勢・似非反グローバリズム勢のリーダーらというのは,日本人としては当然の道義なり信義なりの感覚を意図して捨て去っているかのようで,
そうした中で従米志向なりお花畑志向なりを扇動しつつ,彼ら各自の勢力への人々の取り込みに躍起になっています。

水島さんやその率いられるくにもりといった天皇教信者の皆さまというのは,
公人らや,その周辺で騒ぐにせインテリ層らについてのバカさ加減にはお気づきのようには見えるのですが,
とはいえ,にせインテリ層らのバカさ加減について,正確に事実を確定した上で善悪なりどう行動すべきかなりにつきとことん議論することをあきらめていらっしゃるためなのか,
日本国民を挙げてのかたちで,天皇・皇族を善悪なり道徳なりの象徴として奉ることを夢見ていらっしゃり,
そう奉りさえすれば政治が浄化される,政治や社会に道義なり信義なりが取り戻されると信じていらっしゃるようにも見えます。


なぜ,私が上のマキャヴェッリ本の記述を確認しようと考えたかといいますと,
William Allenというペンネームの著者によって著された"Killing No Murder"(「殺すのは殺人にあらず」) [初版1657年]というパンフレットに,
上のマキャヴェッリ本第2巻第13章を参照するよう記されていたからです。
このパンフレットも,米国Internet Archiveのサイトで無償公開されています。

1649年1月30日にチャールズ1世が,でっち上げの裁判所での判決に基づいて斬首刑にかけられ,
その後8年ほどして,このパンフレットが出版されました。
大よそ,その前後の出来事を示す年表は次の通りになります。
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[1600年代の英国での主要な出来事]
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42~46 第一次イングランド内戦
45 ニューモデル軍創設
47 クロムウェルとプラットとの間の往復書簡
48~49 第二次イングランド内戦
48/12/6 プライドのパージ
49/1/9 チャールズ1世を裁判にかけるための高等法院設立
49/1/30 チャールズ1世の公開斬首
52~54 第一次英蘭戦争
55/12/14(?) メナセ・ベン・イスラエルの再定住許可
57 Killing No Murderの出版~クロムウェルの暗殺を扇動
57/11/20 メナセ・ベン・イスラエル死去
58/9/3 クロムウェル死去
60 チャールズ2世のブレダ宣言
60~85 王政復古
61 クロムウェルに関する真実の暴露と,クロムウェル・アイアトン・ブラッドショー3人の遺骸に対する絞首刑およびそれに重ねての斬首刑の執行
65~66 大疫病
66 ロンドン大火
65~67 第二次英蘭戦争
72~74 第三次英蘭戦争
83 ライハウス陰謀事件(チャールズ2世とヨーク公(ジェームズ2世)との暗殺未遂)
85 チャールズ2世死去によるジェームズ2世即位
85 モンマスの反乱
88 オレンジ公(ウィリアム3世)のトーベイへの上陸と,ジェームズ2世の退位
89 ウィリアム3世とメアリ―2世の即位(名誉革命)
90 ボイン川の戦いでウィリアム3世がジェームズ2世を破る
94 イングランド銀行の創設~ユダヤの金貸しらによる英国中央銀行の支配
-----

最終的に1694年のイングランド銀行の創設によって,英国は完全に国際ユダヤの配下に置かれることになります。
このイングランド銀行の創設は,英国王室が国際ユダヤから主には戦費として借りた金銭を清算していくために認めざるを得なかったもののようです。
ピューリタン革命でのクライマックスとして1649年にチャールズ1世の斬首があり,
その後10年ほどして,右派からの反動があって,王政復古へとつながっていき,
しかしながら1689年に名誉革命があって,その1694年のイングランド銀行の創設で左派革命が完成する。
英国で1640年以降,実に,色々な出来事が引き起こされていて,
それらの出来事の多くというのは実のところは,国際ユダヤによる英国支配の強化か,それへの抵抗・反動かのいずれかを意味している。
非常に興味深いところです。

上の年表に示したイングランド革命以降のことですが,
基本的に諸各国での左派革命の成功というのは,その国で国際ユダヤによる支配が一応確立したということを意味するものです。
ピューリタン革命に加えて名誉革命が必要になったというのは,
王政復古期のチャールズ2世・ジェームズ2世は国際ユダヤに従順でなかったところがあるのに対し,
ウィリアム3世・メアリー2世は従順だったということなのでしょう。


From Micky the Miracle (5/6) (文字数制限のため6分割)

ピューリタン革命に当たってクロムウェルらは,アムステルダム銀行の出資者として集まっていた国際ユダヤに資金支援を受けたようですが,
1647年のクロムウェルとプラットとの間の往復書簡というのは,そういったクロムウェルへの資金支援の存在を証拠づけるものとされています。

クロムウェル革命政権のもと,特に1657年の"Killing No Murder"の出版というのは,
当時の護国卿(斬首したチャールズ1世に替わる国家元首)だったクロムウェルの暗殺を扇動したものです。
このパンフレットの出版と関係あるのかないのか,クロムウェルは翌年1698年に59歳で死去することになります。

パンフレットで主張された内容というのは要は,
「(偽装された民主政での)独裁者は殺されるべきで,殺すのは正当である」といったようなものです。
私としては今後数か月内にでも,次回の衆議院議員選挙に間に合うように(?),よく内容を確認して,より詳細にその内容を紹介するつもりでいます。
そういった民主政を装う独裁の構造というのは,その頃の英国でも,現在の日本でも余り変わらないもののように思えます。
もちろん,ここにいう「独裁」というのは,メイソン勢が重要だと考えている政策について,民意は反映される余地がないということです。

クロムウェルにしましても,その内政での人々を苦しめる失政について,彼への人々の支持を挽回させることを目的とするかのように,派手な外交での成功が演出されたようです。
こういった点にしましも,「外交に強い安倍」等のどうでもいい印象を強調する安倍信者らというのは騙されやすいということです。

あと,私のほうでのこのパンフレットについての興味深い疑問というのは,
このパンフレットの出版というのが,[i]純粋に,クロムウェルらの左派革命に対する右派からの反動によるものだったのか,
それとも,[ii]国際ユダヤが,一定の役割を果たし用済みメイソンの類として存在価値の無くなったクロムウェルをパージしようとしたものだったのか,ということです。

クロムウェルがメイソンそのものだったかどうかというのは,以前から議論があるようです。
例えば,Albert Mackey (1807-1881) 著 "The History of Freemasonry" 第2巻 [1906]の第32章のタイトルは,
"Oliver Cromwell and Freemasonry"となっています。
こちらの本も,Internet Archiveで無償公開されています。
そうそう,そういえば,水島さん,稲垣さんたち,
英国での左派革命に対する右派からの反動ということにつきましては,
上に記した「護国卿クロムウェルを殺せ!」との扇動パンフレットの出版以外に,次のような強烈な史実があります。
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[1600年・1662年の英国での右派からの反動]
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1660-1662 チャールズ1世にかかる国王殺しについての裁判と処刑
1660/10/10 国王殺し裁判での起訴状朗読,罪状認否
1660/10/11 国王殺し裁判でのトーマス・ハリソンに対する被告人質問,首吊り・内臓抉り・四つ裂きの刑の言い渡し
1660/10/13 国王殺し裁判の判決に基づくトーマス・ハリソンに対する首吊り・内臓抉り・四つ裂きの刑の執行
1660/12/4 仮議会でタイタスがオリバー・クロムウェル,ジョン・ブラッドショー,ヘンリー・アイアトン,トーマス・プライドの遺骸を絞首刑にする必要がある等を主張
1661/1/30 チャールズ1世の斬首からの12周年に,クロムウェル,アイアトン,ブラッドショーの掘り出された遺骸が死後処刑される。
(その後1685年まで,クロムウェルの切断された頭部がウェストミンスター・ホール(チャールズ1世の裁判が行われた場所)の外側のポールの先に突き刺されて展示。)
-----

人類の歴史に照らしますと,
特に稲田朋美議員・古屋圭司議員・新藤義孝議員といった似非保守議員の議員事務所の前などで,少々どすを利かせてシャウトするぐらいのことは,
全く可愛らしげなことといえます。

水島さん,稲垣さんたちにお勧めなのは,
今週は稲田事務所前 → 来週は古屋事務所前 → 再来週は新藤事務所前といったようなことを,毎週毎週とりあえず次回衆議院議員選挙まで繰り返していかれ,
自力でそういった落選運動を,より大きな国民運動・政治運動へとつなげていかれることです。

もちろん,白痴の岸田首相の議員事務所の前でも,同様の落選運動をされることが好ましいです。
もしご関心があるようでしら,次のことというのを検討されるのも好ましいことです。
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現憲法というのが,"Killing No Murder"を真似た内容のパンフレットの配布というのを,政治的表現の自由なり,抵抗権の行使なりとして容認しているか否かということ。
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というようなわけで,今回の動画について,確かに,「明確な似非保守勢とは差別化を図りたい」という水島さんのご主張の意図は分かるのですが,
ただ,「水島グループ vs 似非保守勢」というのが,飽くまで保守勢の中での争いということになりますと,
水島グループの国民運動・政治運動の全体が狭量・矮小なものになるところがあるように思えます。
仮に日本人のうちで,保守・リベラル・左派などにこだわることが下らないと考えている人々というのが,少なめに見積もって3割いるとしますと,
水島さんたちは,自らを保守とレッテル張りすることによって,そういった3割の人々から排除されるようにも思えます。
また天皇制そのものに反対という左派というのも,少なめに見積もっても1~2割はいるのではないでしょうか。
そうしますと,自らを保守とレッテル張りすることというのは,もうそれだけで,4~5割の人々から無視又は軽視されるということを意味するものとも思えます。

水島さんたちによる「保守派じゃなければ日本人とは認めない」「天皇教に入信し天皇・皇族・旧皇族を崇めなければ日本人じゃない」と言わんばかりのご主張は,
私からしますと,「本気で日本を独立させたいのなら,わざわざそんなことを言いふらす必要があるのか」とも思えます。
私は,保守勢か否かよりも,日本の実質的な独立を目指すか否かが重要だと考えています。
「日本を実質的に独立させたい」と言えば,それに向けて主張すべき政策は概ね決まってくるものだとも思えます。

米国やロシアは君主を崇めているわけはないにもかかわらず,根強い反-国際主義者勢が存在していて,
日本には君主が存在するにもかかわらず,根強い反-国際主義者は少ないという現実があるわけですから,
私としては,水島グループはそれほど過剰に天皇・皇族・旧皇族崇拝趣味を醸し出されなくてもいいように思っています。
水島さんたちに本気でお考え頂きたいのですが,
水島さんたちに公然と保守を自称させ,繰り返し繰り返し日本の人々に向けて天皇・皇族・旧皇族崇拝を説かせることというのは,
上に言った日本人の3割なり4~5割なりというのを日本独立志向に向かせないためのメイソン勢による工作でもあり得ます。


あと,そう,水島さんたちは,上の(1)の皇族・旧皇族に触れるご主張ということが,他の(2)~(7)の主張との間で矛盾を生じていることを自覚されているのかなというところもあります。
先ずは水島さんたちは,もし道義や信義を大切にされるというのなら,
日本保守党・参政党などの明確な似非保守勢のような,主張に矛盾が含まれている状態というのを解消すべきです。
といいますか,彼ら似非保守勢・似非反グローバリズム勢のリーダーらというのは,天皇・皇族・旧皇族というのが一体として見ると,メイソン・システムに取り込まれているということを重々認識しているからこそ,
リーダーら自身承知の上,適当な保守ごっこを匂わすかたちで商売しているのかも知れません。


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水島グループの現状のご主張にある矛盾の解消についてですが,
例えば,更なるご主張として,憲法上,明治憲法のようなものかどうかはともかく,天皇に特殊な統帥権を与える等して,
天皇が,日本独立を阻害しているメイソン化等した日本国公人を自在にパージすることができるようにすべきというのなら,
私としては,天皇・皇族が強化され肥大化していくのは全く問題ないように考えています。
明治憲法下では統帥権を有し本来日本国・日本民族を守るべき存在だった天皇について,その象徴化・実質的無機能化こそが,
そもそものGHQの謀略であったはずです。

ついでに言いますと,私の考えでは,少なくとも日米開戦につき日本側の責任は昭和天皇にあります。
なぜなら,昭和天皇(親-英米メイソン勢)は第3次近衛内閣の頃までに統帥権を行使して,支那なりフランス領インドシナなりから陸軍を撤兵させるということをしなかったため,
そのことというのが実質的に,1941年4月~10月の近衛首相・ルーズベルト大統領間での日米交渉の破綻を招いたからです。
当時の近衛首相は最終的に,同年10月14日夜に荻窪の自宅で,
東條陸相(嫌-英米メイソン勢,また親-大陸メイソン勢)からの伝言を鈴木企画院総裁から伝えられるかたちで,
辞職勧告されて辞職せざるを得なくなったのですが,
親米とも評されたこの第3次近衛内閣の総辞職が日米交渉の破綻を意味します。

ここ1~2年の間にチャンネル桜周辺で,昭和天皇に統帥権があったということの意味をよく分かっていらっしゃらないコメンテーターの方々というのが少なくとも2人,
恐らく当時の史実を丁寧に確認することなく,
「赤の手先 近衛ガー」といったことをまくし立てていらっしゃるのを目にしたことがありました。
それらの方々が似非保守勢からのチャンネル桜への浸透勢でないのであれば,それらの方々には,今一度よく史実を確認して頂きたいものです。

あと,そういえば,その2人とは別に,少なくとも3人,チャンネル桜の周辺に,「国際陰謀はない」と主張されているコメンテーターの方々がいらっしゃるようです。
そういった方々につきましては,視聴する人々に向けて氏名を表示する三角席札を,通常の白地ではなく赤地にする等して,
真実通り「国際陰謀はある」とお考えの方々と明確に区別すべきです。

(当時華族の最有力者で公平さ・正直さの感覚があった近衛文麿氏は,大東亜戦後に円滑に華族制度が廃止されるようにするためにも,
意図的に,大東亜戦争について種々の濡れ衣を着せられるよう政治的に誘導されたのです。
私のこういった近衛論が誤っているとお感じの方には,先ずは『平和への努力』 [1946/4/1]を熟読されることをお勧めします。
その『平和への努力』中の日米交渉期にかかる部分は,『平和への努力』よりも先に出版された『最後の御前会議』 [1946/2/20]での近衛氏の手記として著された部分と同様です。
この『最後の御前会議』の編集後記には,次の通り記述されています。
(次の引用中,()内は私のほうで補ったものです。)
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この手記は(近衛)公の側近者の談によれば,
公が記憶の薄らがないうちに後世に史実を残す意味で,昭和16年(1941年)末からボツボツ書き始め昭和17年(1942年)春に脱稿したものを千代子夫人(1896-1980)が清書した,といわれる。
本来の標題は『第2次乃至第3次近衛内閣における日米交渉の経過』であるが,
記者は考えるところあって,『最後の御前会議』とした。
恐らく,封建日本の持つ一切の矛盾は,昭和16年(1941年)9月6日の御前会議に集約的に表現されているからである。
-----
書名『最後の御前会議』にある「最後の」というのは,近衛氏にとって最後になったという意味であり,1941年9月6日の御前会議のことです。
私の見立てでは,この御前会議において近衛首相の目前で,親-英米メイソン勢の昭和天皇・海軍と,嫌-英米メイソン勢の陸軍との間でプロレスが展開され,
このプロレスによって,この御前会議で決定されるものとして陸軍参謀本部・海軍軍令部のほうで用意された『帝国国策遂行要綱』の一部として,
「外交交渉により10月上旬頃に至るもなお,我が要求を貫徹し得る目途なき場合においては,
直ちに対米(英・蘭)開戦を決意する」と,日米交渉に期限が設定されることについて,
議論が尽くされなかった,
そういうプロレスの意味に気づけなかった近衛首相が,後に窮地に立たされることとなったのではないか?,ということです。
この御前会議がどのような意味を持っていたのかについては,またいずれ説明します。)


東京倶楽部などの上級国民用の社交クラブのことは1つの論拠であり,
また別の1つの論拠として稲垣さんに向けて,動画「10.24 【チェスト!くにもり 稲垣ひでや】」のコメント欄で,睦仁親王すり替えのことにつき少しコメントしたのですが,
近々数週間~数か月以内には,私が天皇・皇族・旧皇族が,一体として見るとメイソン・システムに取り込まれていると考える現状全部で6つほどの論拠について説明するつもりでいます。

もちろん,私のほうからメッセージを数通送りつけるぐらいでは,
天皇教信者の方々を,そうそう容易には,単に,神道及び仏教の伝統的な教えを尊重する愛国者レベルにまで変節させることはできないようには思っていますが,
ただ,水島グループの幹部の皆さまのほうで,余り狂信者集団的なのは,もうそれだけで,日本の人々の4~5割から敬遠される可能性があるということの意味をよく考えられたほうがいいように思っています。

日本にいるコアなメイソン勢なんかは,多めに見積もっても数十万人ではないでしょうか。
そんな連中は,日本の人々が目覚めて本気を出したとすれば,どうにでもパージできるものでしょう。
もちろん,とある集団で何かの強い思いを共有することというのが偉大な行動の原動力になり得るといったことは,一般的には理解できるのですが,
とはいえ,水島グループの皆さまのほうでの,「天皇教信者じゃなきゃ,日本人じゃない」とかいったような,それほど狂信的な復古趣味というのは,
メイソン思想の全否定や,国民運動・政治運動・落選運動にとって必要なのでしょうか?,ということです。


以上です。
私としては今後とも,こういったかたちでということになりますが,
水島グループの国民運動・政治運動・落選運動(特に,いずれも似非保守で白痴の稲田議員・古屋議員・新藤議員に対する右派からの反動,又は右派からのプチ革命)を応援していくつもりでいます。


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※. いつからなのか,YouTubeのコメント欄には,URLを貼り付けることができなくなっています。
上記メッセージについて,適宜,次のリンク先の各資料をご参照下さい。

〇 【直言極言】日本保守の最低要件はこれだ![桜R5/11/23]
https://www.youtube.com/watch?v=1tb6oBbLHRw&list=PLApqqGZRUe5oBvSaan74v1eWk3w4ZiHwV&index=115&ab_channel=%E6%96%B0%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%96%87%E5%8C%96%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB%E6%A1%9C
/ https://bit.ly/3Rf1yWm

〇 12.5 【チェスト!くにもり 稲垣ひでや】 「理性と狂気」#明治維新#伝統と創造#ニーチェ#原田伊織#司馬史観#荻生徂徠#本居宣長#白川静
https://www.youtube.com/watch?v=Y-NsRUqtkfw&list=PLApqqGZRUe5oBvSaan74v1eWk3w4ZiHwV&index=129&ab_channel=%E9%96%A2%E8%A5%BF%E3%81%8F%E3%81%AB%E3%82%82%E3%82%8A%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB
/ https://bit.ly/3Ni8IIu

〇 ウィキペディアの解説ページ「東京倶楽部」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E5%80%B6%E6%A5%BD%E9%83%A8
/ https://bit.ly/46Q9wLm

〇 ウィキペディアの解説ページ「日本倶楽部」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%80%B6%E6%A5%BD%E9%83%A8
/ https://bit.ly/3TgffqY

〇 ウィキペディアの解説ページ「霞会館」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9C%9E%E4%BC%9A%E9%A4%A8
/ https://bit.ly/3tbKYyY

〇 ウィキペディアの解説ページ「交詢社」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%A4%E8%A9%A2%E7%A4%BE
/ https://bit.ly/3Nj078g

〇 『平和への努力』 [1946/4/1] by 近衛文麿 (1891/10/12-1945/12/16)
https://docs.google.com/document/d/1AX0SHNQpcYFwoEsxqF_FOKA8IJQvATkH/edit?usp=sharing&ouid=101459707451073275716&rtpof=true&sd=true
/ https://bit.ly/46wSdzs

〇 『最後の御前会議』 [1946/2/15] by 近衛文麿 (1891/10/12-1945/12/16)
https://docs.google.com/document/d/1w0uOLrEzMzRlnMI83YUFICFqJuSA_2zg/edit?usp=sharing&ouid=101459707451073275716&rtpof=true&sd=true
/ https://bit.ly/3t7BLHE

〇 SCAPINについての調査・研究
https://docs.google.com/document/d/1h__UvPOY3RIU1KuM80gQ2Teg7FLd8dQN/edit?usp=sharing&ouid=101459707451073275716&rtpof=true&sd=true
/ https://bit.ly/3PKybZo

〇 マキャヴェッリ(1469-1527)著 永井三明(1924-2022)訳
『ディスコルシ――「ローマ史」論』 [2015]からの一部引用(第2巻第13章)
https://docs.google.com/document/d/1sDxsJaOssUiynKJJIdXsb_98CrNus6tL/edit?usp=sharing&ouid=101459707451073275716&rtpof=true&sd=true
/ https://bit.ly/49V6CrG

〇 Opere di Niccolo Machiavelli, V. 3, "Discorsi: sopra le deche di Tito Livio"
https://archive.org/details/operediniccoloma03mach/page/n7/mode/2up
/ https://bit.ly/477RKVw

〇 Discourses on the First Decade of Titus Levius [1883 (原著初版1517)]
(ティトゥス・リウィウスの最初の10巻に基づく論考)
by Niccolò Machiavelli (著者,1469/5/3-1527/6/21)
& Ninian Hill Thomson (伊英訳者,1830-1921)
https://docs.google.com/document/d/1N9rtE8wOjsdJ_h4x40GlouGLoHN3QQRV/edit?usp=sharing&ouid=101459707451073275716&rtpof=true&sd=true
/ https://bit.ly/3yh3NzE

〇 KILLING NO MURDER: Briefly Discoursed In Three Questions.
By Col. Titus (1623年~1704年), alias William Allen
https://drive.google.com/file/d/1I9crxOf9jZkdGeDoa1tkUDT3M_ZWTuap/view?usp=sharing
/ https://bit.ly/2JiBBmk
《75》

[実は皇政復古の大号令というのは,明治天皇のメイソン✡️&👁/🤘勢化完了を意味してる(?)]

(次の<I>~<IV>は,以下に示すYouTube動画のコメント欄へのメッセージのタイトルにするつもりが,
検討しているうちに長くなってしまい,メッセージを整理した内容)

「<I>お友達たち🐑,特に日本史に詳しいお友達たち🐑じゃなくても,
明治維新においては,英国グラバー商会といった国際ユダヤ・英米-メイソン✡️&👁/🤘勢が,元々は米国南北戦争で余った武器などを調達するかたちで,
当初,日本の旧体制からは反乱軍だった長州藩などを軍事支援したと知ってるよね?
きっと島津家・毛利家配下の薩長維新志士らというのは,そういった武力の彼ら✡️&👁/🤘による後ろ盾があってこそ,
35歳での孝明天皇の崩御により14歳で即位され当時15歳だった明治天皇を利用して,皇政復古を実現しつつ,
徳川幕府を武力解体して封建制をやめさせ,日本に民主政や資本主義を持ち込むことというのを主導できたんだろうね。
世界史的に見てみると,そういった彼ら✡️&👁/🤘による反体制派への軍事支援というのは,
古くは,クロムウェルらのニューモデル軍に対してなされたものと,
また近年では,ゼレンスキーらのアゾフ大隊に対してなされたものと似たものに見えるよね💑?

<II>それでさ,お友達たち🐑,以上の<I>のような事実は真実として,それらとは別に,次の(a)(b)は事実だとする主張があるんだけど,
次の(a)(b)が事実だいうのは,単なる都市伝説かな?,どうだろうね🤔
-----
(a) 天皇家・島津家・毛利家は,いずれも古代ユダヤ✡️の血統である。
(b) 孝明天皇は,徳川幕府の武力解体には反対で,朝廷と幕府は合体すべきとお考えだったところ,
この孝明天皇は弑逆され,その後に,その子で明治天皇になる睦仁親王も弑逆され,
日本の人々🐑が明治天皇だと思い込んでいる人物というのは,
後醍醐天皇第11番目の皇子満良親王の子孫として毛利家のほうで世話をしていた大室寅之祐であり,
この大室寅之祐が睦仁親王としてすり替えられた。
-----
私には,もし仮に上の(a)(b)が事実だとするなら,
薩長維新志士らと朝廷との結びつき,更にはそれらと彼ら✡️&👁/🤘との結びつきというのが,より強められたものとなり,
明治維新がより促進されたように思えるんだけどね。

<III>更にさ,お友達たち🐑,上の<II>の(b)に敷衍してだけど,
孝明天皇の35歳での崩御というのは,1867年1月30日のことで,公式にはその死因は天然痘ということで,
更にその5か月ほど前の1866年8月29日には,第14代将軍徳川家茂が20歳で,衝心性脚気ということで死去されてるよ。
徳川家茂は1862年3月11日に,孝明天皇の異母妹である和宮親子内親王とご結婚されていて,
孝明天皇とともに公武合体派だったね。
朝廷は1864年8月20日の禁門の変により,同月24日に幕府に対し長州藩を討つよう命じていて,
長州藩は以降,孝明天皇が崩御され明治天皇即位後の1867年6月26日に解除されるまで,朝敵ということになるんだけど,
なぜ私が,「実は長州藩勢✡️&👁/🤘は,孝明天皇・徳川家茂のご両人という公武合体派の象徴を暗殺したのでは?」と疑ってるかというと,
ご両人とも自然死するには若過ぎ,死因も「ホントかな?」と思わせるものだということを前提にして,
仮に孝明天皇が御存命のまま,長州藩にとって倒すべき敵というのが朝廷と幕府とであるということだと,
長州藩は飽くまで反乱軍であり続けるところ,
これに対し,長州藩勢✡️&👁/🤘が岩倉具視などの公家の力を借りる等して,
先ずどうにか孝明天皇をパージして,またどうにか朝廷と幕府との間を割くようにして朝廷を長州藩側へと取り込んだとすると,
倒幕を試みてきた長州藩というのは,そのような朝廷の取り込みに成功して以降には,
反乱軍だったという汚名を返上できるとともに,引き続いて幕府勢の解体に取り組めるだろうからね。
つまり1868年1月3日,当時15歳だった明治天皇を利用しての皇政復古の大号令というのが,
長州藩勢✡️&👁/🤘によるそのような朝廷の取り込みの終局的な成功をも意味してるような気がしてね。
この際のこととしても,もしも睦仁親王すり替えというのが都市伝説じゃなく真実だったとしたら,
長州藩勢✡️&👁/🤘からすると,明治天皇は扱いやすいということになるだろうね。

<IV>それで,お友達たち🐑,もし,「一つ一つの史実というのは,日記や書簡などの一次史料で証明するのでなければ,その存在は認められない」と固く信じてる人物がいたとしたら,
その人物というのは,例えば,上の<II>の(b)が事実だとか,上の<III>のことからして長州藩勢✡️&👁/🤘は皇政復古により確定的に朝廷を取り込んだとか,をなかなか主張し難いところだろうね。
でもさ,お友達たち🐑,よくよく考えてみてほしいんだけど,
もしも仮に,例えば,長州藩勢✡️&👁/🤘の人物らのいずれかに,
「本日,自宅にて昼食に鴨ソバを食して後,〇〇が来たりて,毒を盛り××を殺すべく謀議す」みたいなことというのを,一々日記に付けてるようなそんな頓馬な奴がいたとしたら,
思わず吹き出しちゃわないかな💑?」
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[ 1/3/2024 4:42 AM - 1/3/2024 5:56 PM
<I><II>のYouTube動画に@mickythemiracleでコメント。
<I>チャンネル: 関西くにもりチャンネル
タイトル: 1.2 「明治維新の真相 原田伊織氏の過ち」(その壱)本当はなかった西郷の江戸攪乱工作
https://www.youtube.com/watch?v=3QJVmaPd6_A&list=PLApqqGZRUe5oBvSaan74v1eWk3w4ZiHwV&index=166&ab_channel=%E9%96%A2%E8%A5%BF%E3%81%8F%E3%81%AB%E3%82%82%E3%82%8A%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB
/ https://bit.ly/3vjjE2v ]

<II>チャンネル: 新日本文化チャンネル桜
タイトル: 【謹賀新年】令和六年・新春靖國神社正式参拝[桜R6/1/2]
https://www.youtube.com/watch?v=3zdHYwZ-H08&list=PLApqqGZRUe5oBvSaan74v1eWk3w4ZiHwV&index=167&ab_channel=%E6%96%B0%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%96%87%E5%8C%96%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB%E6%A1%9C
/ https://bit.ly/3tCdp9q


From Micky the Miracle (1/2) (文字数制限のため2分割)

Dear 稲垣さんや水島さん,くにもりの人たちとか,

(「1.2 「明治維新の真相 原田伊織氏の過ち」(その壱)……」,
「【謹賀新年】令和六年・新春靖國神社正式参拝[桜R6/1/2]」のコメント欄から送信。)


基本的に稲垣さんの関西くにもりチャンネルというのは,リアル保守志向を追究していくといった趣きで,
令和版の松下村塾といったものを目指していらっしゃるのでしょうか。
それならそれはそれで好ましいことで,是非とも継続して頑張って下さい。

それはそれとしてということで,稲垣さんはここ何回か明治維新について触れられていますが,
私としては,その触れられ方に若干違和感があるように感じていて,
何といいますか,もう少し発展的問題解決に向けるように説明頂きたいです。
技術的には,見られる人々🐑が一度見するだけで理解できるように,プレゼンを工夫される余地もあるように思っています。

それで,私の若干の違和感についてですが,
稲垣さんのほうで,司馬遼太郎氏にせよ,原田伊織氏にせよ,彼らの明治維新にかかる認識を誤りであると主張され,誤りであることが証明されたところで,
見られる人々🐑にとって,保守思想なり保守的思想なり独立志向なりの涵養にプラスになるところが乏しいように思っています。
それは,日本共産党や立憲民主党の議員たちの事実認識や彼らの政策をいちいち取り立てて誤りだと説明されるようなものだとも思えます。


私のほうでもここ何か月かの間,「明治維新とは何だったのか?」について確認しているのですが,
自らのこととして明確には分かっていなかったことがあることに気づくところがあります。
私のその明治維新についての確認方法ですが,
次の(1)を熟読しつつ,(2)(3)で補完しながら,独自の年表を作成するといったものです。
(現在作成中の明治維新史の年表は,Googleドキュメント「リアル世界史&日本史年表」中に含めてあり,
私のチャンネルMicky the Miracleの概要欄から,そのGoogleドキュメントへとたどれるようにしてあります。)
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(1) 徳富猪一郎(1863-1957)著 『明治維新の大業』 [1935]
(2) 日置昌一(1904-1960)著 『国史大年表 改訂版』 第五卷 [1940]
(3) 大石学(1953- )編『幕末維新史年表』 [2018]
(4) 徳富猪一郎(1863-1957)著 『近世日本国民史』 第57 幕長交戦 [1933-1939] (特に「第17章 長藩の銃艦買入れ」を中心に)
(5) 坂本龍馬(1836-1867)など著 『坂本龍馬関係文書』 第一 [1926] (特に慶応元年7月26日付の書簡など)
((1)(2)(4)(5)については,その全内容が国立国会図書館デジタルコレクションで無償公開されています。)
-----

私が明治維新について重視している点というのは,どのように長州藩がグラバー商会などの外国勢から軍事支援を受けて,倒幕に武力を用いたかということです。
私の今のところの見立てでは,そういう長州藩の武力などに対するメイソン勢による後ろ盾がなければ,倒幕なり皇政復古なりは実現できなかったことでしょう。
今後のこととしては,とりあえずは先ず,上の(4)(5)を用いて,長州藩に対して現にどのような軍事支援があったのか,また坂本龍馬がどのようにそれに関わっていたのかなどを確認するつもりでいます。


私が考えている明治維新についての好ましい議論の方法というのは,
先ずは,大筋のところで,明治維新につきどのような出来事があったと認識されているのかを明確にされ,
その上で,それらの出来事の連鎖というのを論評することです。

もし司馬遼太郎氏や原田伊織氏に対する批判が必要であるようでしたら,
明治維新について自ら主要と考える事実についての説明の後のこととして,彼らとの間で,どういった事実認識なり,どういった個々の事実に対する論評なりが異なっているというかたちでされたほうが,より好ましいように思っています。


私の今のところの明治維新についての認識というのは,ざっくり次の通りです。

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[明治維新とは何だったのかについての要約] (外国との関わり合いを重視)

次の経緯からして,明治維新では要は,
日本の開国を巡って開国派の公家・武家らと,攘夷派の公家・武家らとの間で対立・争いが生じ,
その対立・争いが外国勢からの支援もあって内戦をもたらしつつ,皇政復古・幕府の武力解体を引き起こした。

<I>1853年のペリー来航があって,その後1858年の日米修好通商条約書名の直後には,
薩摩藩は1862年の生麦事件での英国人殺傷によって,
また長州藩は1863年-1864年の下関戦争での米・仏・蘭の艦船との間での砲撃・被弾によって,
強烈に攘夷の立場を表明していた。

<II>ところが,長州藩(伊藤博文を含む)は1863年頃から,
薩摩藩は1865年頃から,
各藩藩士の英国留学を通じて,英国✡️&👁/🤘と深い結びつきを有するようになる。

<III>土佐藩の坂本龍馬は薩長両藩とは別に,1865年8月頃から,グラバー商会✡️&👁/🤘から武器を調達するようになる。
坂本龍馬の周旋によって,1866年3月7日,長州藩木戸孝允と,薩摩藩小松清廉・西郷隆盛らとは京都の小松の別邸で会合し,
薩長連合の盟約を協定する。
坂本龍馬が調達する武器というのは,1868年1月~1869年6月の戊辰戦争を含め倒幕に用いられたと思われる。

<IV>1866年8月29日に,和宮降嫁を1862年に受けた徳川家茂(20歳)が死去し,
1867年1月30日に孝明天皇(35歳)が崩御し,
これらは,漸進的倒幕を求める公武合体派の解体を意味する。

<V>1867年の大政奉還以降,薩長両藩の出身者らはメイソン✡️&👁/🤘の手先として,明治国家の建設を主導していった。

-----
※1 1853年のペリー来航後の当初,薩摩藩は漸進的倒幕・尊皇攘夷姿勢を,
また長州藩は急進的倒幕・尊皇攘夷姿勢を取っていたのが,
1863年~1865年頃以降,英国✡️&👁/🤘との結びつきから,両藩いずれも全体として見ると,急進的倒幕・尊皇開国姿勢に変化していったように見える。

2 「尊皇」ということの意味は,孝明天皇御存命中には,公武合体姿勢への同意を含み得たが,
孝明天皇崩御後には,公武合体姿勢への同意は含み得なくなったように思われる。

3 皇政復古の大号令が発せられたことというのは,
明治朝廷へと一極化した新政府を樹立して,また公武合体せず徳川幕府勢を武力解体するといった方針が明確にされたことを意味するものと思われる。
この時,明治天皇は15歳であり,何か統治の有り様に明確な御意思を御持ちであったとは思えない。

4 仮に天皇家や島津家(薩摩藩),毛利家(長州藩)が古代ユダヤの血統であったり,また明治天皇(睦仁親王)のすり替えがあったりしたとすれば,
それらのことというのは薩長両藩と朝廷との結びつき,更にはそれらとメイソン✡️&👁/🤘らとの結びつきを強める方向に働いたものと思われる。
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From Micky the Miracle (2/2) (文字数制限のため2分割)

それで,稲垣さんは何回か前に「シオンの議定書」に触れられていましたが,
元々のセルゲイ・ニルス氏のロシア語版「シオンの議定書」に忠実にビクター・E・マーズデン氏が露英訳した英訳版では,
国際ユダヤ✡️がメイソン✡️&👁/🤘を使って,統治体制を次のように変遷させていく方針であることが読み取れます。
-----
I. 絶対王政 ⇒ 立憲君主制
II. 立憲君主制 ⇒ 大統領制
III. 大統領制 ⇒ 実質上の共産主義的な世界独裁
-----

私の見立てというのは,上に掲げた要約とは異なる別の表現では,明治維新において,正にそのIのことが引き起こされたということです。
つまり,明治維新というのは,日本国内で内々にどのようなヒューマンドラマが展開されていようとも,
そのようなことは,メイソン✡️&👁/🤘らにとっては全く無意味・無価値なことであり,
彼ら✡️&👁/🤘にとっては,彼ら✡️&👁/🤘の日本への浸透の第一歩として,
日本に,封建制をやめさせて,民主政だの資本主義だのを持ち込むことが大切だったものと思えます。

彼ら✡️&👁/🤘にとっては,維新志士たちには,日本の開国こそが日本の産業の大幅な発展なり軍事強国化なり国際的地位の向上なりをもたらすだのなんだの,適当な妄想に浸らせておいて,
そういう志士たちの心理状態を上手く利用して,志士たちに武器を与えるなり必要な支援をしつつ,とにもかくにも封建制をやめさせることというのが重要だったはずということです。


欧米諸各国で,民主政にしましても,資本主義にしましても,それらを支配しているのはメイソン✡️&👁/🤘勢ですので,
日本に封建制をやめさせて,民主政だの資本主義だのを持ち込んだことというのは,
日本の人々🐑というのを,旧日本支配層(孝明天皇以前の朝廷と,江戸幕府)のもとから引きはがして,
欧州支配層✡️&👿による金権独裁下に追いやっていく端緒を与えたということを意味しています。

私自身は,保守主義とは何かといいますと,元々は,封建的な秩序を守っていこうとする立場だったように思っています。
左派というのは,元々はフランス革命の準備期から,封建的な秩序の中,特に君主制・キリスト教会・既存の社会秩序を破壊するために,
ありとあらゆる屁理屈を組み立てて,〇〇主義・△△主義を成立させ主張してきたものです。

私は,保守思想・保守的思想を語る方々には,日本国民🐑や人類🐑の福祉に向けてということですが,
民主政や,手放しの自由放任・何でもかんでもの平等といったものを修正するような主張があり得てよいように考えています。

また今後,数週間内に明治維新にかかる私なりの調査が一段落した時機にでも,
明治維新にかかる私なりの認識をバージョンアップして,くにもりの皆さまへの応援メッセージとして披歴するつもりでいます。


そういえば,是非とも,くにもりの皆さまには,お年を召されてもということですが,良書をたくさん読んで頂きたいです。
国立国会図書館デジタルコレクションで,「連合国軍総司令部から没収を命ぜられた宣伝用刊行物総目録」という目録を検索してご入手下さい。
この目録は,文部省が編集して1949年に出版したもので,
これには,GHQ✡️&👁/🤘から日本政府へと没収を命じられた本が3000冊以上一覧化されているようです。
私はその後のこととしても,そういう流れの中で,出版社が自主規制していたり,実質的に出版社が統制されていたりすることがあるものと考えています。
間違いなく,GHQ✡️&👁/🤘が日本の人々🐑に読ませることを嫌がった本こそが良書です。


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[関連資料]

※. いつからなのか,YouTubeのコメント欄には,URLを貼り付けることができなくなっています。
上記メッセージについて,適宜,次のリンク先の各資料をご参照下さい。
〇 1.2 「明治維新の真相 原田伊織氏の過ち」(その壱)本当はなかった西郷の江戸攪乱工作
https://www.youtube.com/watch?v=3QJVmaPd6_A&list=PLApqqGZRUe5oBvSaan74v1eWk3w4ZiHwV&index=166&ab_channel=%E9%96%A2%E8%A5%BF%E3%81%8F%E3%81%AB%E3%82%82%E3%82%8A%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB
/ https://bit.ly/3vjjE2v ]

〇 【謹賀新年】令和六年・新春靖國神社正式参拝[桜R6/1/2]
https://www.youtube.com/watch?v=3zdHYwZ-H08&list=PLApqqGZRUe5oBvSaan74v1eWk3w4ZiHwV&index=167&ab_channel=%E6%96%B0%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%96%87%E5%8C%96%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB%E6%A1%9C
/ https://bit.ly/3tCdp9q

〇 『リアル世界史&日本史年表』(特に,「特に明治維新史」シート)
https://drive.google.com/file/d/1dBLHUmnlBQYEIwl312WNSNRQB7YLfmug/view?usp=sharing
/ http://bit.ly/2YQ7PQf

〇 徳富猪一郎(1863-1957)著 『明治維新の大業』 [1935]
https://docs.google.com/document/d/1Am1JVp8BAkIh_Oiua29-1LhE6T1aBqRo/edit?usp=sharing&ouid=101459707451073275716&rtpof=true&sd=true
/ https://bit.ly/47QWXAZ

〇 徳富猪一郎(1863-1957)著 『近世日本国民史』 第57 幕長交戦 [1933-1939] (特に「第17章 長藩の銃艦買入れ」を中心に)
https://dl.ndl.go.jp/pid/1118326/1/4
/ https://bit.ly/3tGFiwT

〇 日置昌一(1904-1960)著 『国史大年表 改訂版』 第五卷 [1940]
https://dl.ndl.go.jp/pid/1918397
/ https://bit.ly/3S4w6fb

〇 坂本龍馬(1836-1867)など著 『坂本龍馬関係文書』 第一 [1926] (特に慶応元年7月26日付の書簡など)
https://dl.ndl.go.jp/pid/1917617
/ https://bit.ly/3NIMPlP

〇 ウィキペディアの解説ページ「トーマス・ブレーク・グラバー」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%90%E3%83%BC
/ https://bit.ly/4aGOfXP

〇 「シオンの議定書 mickythemiracle版 【お友達たち向け仕様】」
https://drive.google.com/file/d/1oIhzBJ3rWmgnXkCqK3GztVaUH_tqCH2f/view?usp=sharing
/ http://bit.ly/2YM19hl
(次に示す番号は,私のほうで付けた節番号です。
120: 絶対王政 ⇒ 立憲君主制
121: 立憲君主制 ⇒ 大統領制 (122・123: 121を補足する内容)
128・129: 大統領制 ⇒ 実質上の共産主義的な世界独裁 (154: 129を補足する内容))

〇 文部省社会教育局 編 「連合国軍総司令部から没収を命ぜられた宣伝用刊行物総目録」 [1949]
https://dl.ndl.go.jp/pid/1159482
/ https://bit.ly/3Rxw6TB
#78

[我が国の人々🐑が先ずすべきことというのは,
出来るだけ大勢で群れ立って,各自適法な範囲内の尖った物というのを手に手に携えつつ,最寄りのバカ議員たちの事務所へと乗り込んで,
立法措置として消費税廃止とか,日銀の完全国有化とかを求めることだね💕]

(次の<I>~<IV>は,それに続いて示すYouTube動画のコメント欄へのコメントの検討時に,そのタイトルにするつもりが,
検討しているうちに長くなってしまい,そのコメントを整理した内容になっています。)


<I>お友達たち🐑,「国の借金ガー」などと出まかせを言ってきた主流メディアとか,コメンテーターら・学者ら・ジャーナリストらとか,バカ議員ら・バカ官僚らとかのメイソン✡️&👁/🤘配下の連中のことだけど,
幾らお人好しのお友達たち🐑でも勿論,次の(1)(2)のことには気付いてるよね?
(1) 彼ら✡️&👁/🤘というのが国の借金の多さを口実に,消費税の増税を正当化しようとしてるということ。
(2)a. その消費税の増税が意味していることというのは,
彼ら友愛結社✡️&👁/🤘のメンバー自体なのかどうかはともかく,彼ら✡️&👁/🤘の配下にある白痴の岸田首相が,
彼ら✡️&👁/🤘の配下にないお友達たち🐑から薄く広く騙し取る税金というのを,
政府に対して補助金・交付金や減税その他何らかの優遇を求め集ってくる国内の別の友愛結社✡️&👁/🤘勢に配ったり,
また国外の友愛結社✡️&👁/🤘勢に配ったりしようとしてるということ。
b. このaというのは要は,メイソン✡️&👁/🤘勢政権が税金の有り様によって,お友達たち🐑にとって日本社会をより息苦しいものに変えていくということで,
メイソン✡️&👁/🤘勢による非メイソン勢🐑の支配がより強化されていくということ。

<II>それで,増税が必要ないことをいうのに,「日銀は政府の子会社」論というのがあるんだけど,
なぜ,それがどこか,すっきりくっきりはっきりとはせず,中途半端なものになるかというと,
日本銀行法第46条により通貨発行権を有することになる日本銀行が,同法第8条により政府と民間との共有になってるからだね。
-----
第8条 (資本金)
第1項 日本銀行の資本金は,政府及び政府以外の者からの出資による1億円とする。
第2項 前項の日本銀行の資本金のうち政府からの出資の額は,5500万円を下回ってはならない。
第46条 (日本銀行券の発行)
第1項 日本銀行は,銀行券を発行する。
第2項 前項の規定により日本銀行が発行する銀行券(以下「日本銀行券」という。)は,法貨として無制限に通用する。
-----
つまり,通貨発行権を有し独占的に日本銀行券を発行している日本銀行というのは,政府の持ち分が55パーセント以上であるとはいえ,
民間(ロスチャイルドや天皇を含む(?))との間で共有状態にあるわけで,
更にそういう日本銀行により発行される通貨というのは,発行された時点で元々,完全に国に帰属していたり,国民に帰するものであったりするわけじゃないからだね。

日本銀行が民間との共有ではなく,完全に国有化されたものだとすると,
日本銀行の資産は通貨発行権を含めて,完全な国の資産になるはずだし,
日本銀行が政府に対して有している国債は,通貨の性質を併せて考慮してみても,政府が他者に負う負債ということではなくなるはずだね。

<III>(1) そうすると,お友達たち🐑がすべきことというのは,
必要であれば,適法な範囲で可能な限りむごたらしい方法で,物理的にか国会議員たちをパージしながら,
勿論のこととして速やかな消費税の廃止を求めつつも,日本銀行の完全国有化とともに,国会の責任での日本銀行の運営を求めていくことだね。
(2) というか,それとも,先ずは,完全国有化され国会の責任で運営される別の中央銀行を創設するとかして,
日本銀行の通貨発行権の独占状態を緩めればいいのかな,どうだろうね。

<IV> まぁ,そういうわけで,いずれにしても,ほとんどのお友達たち🐑というのは,自らがイルミナティ✡️&👁洗脳されているということに気付いてさえおらず,
イルミナティ/メイソン✡️&👁/🤘勢よる3S政策に乗せられ平和ボケしていて,…というか愚民化していて,
年がら年中,多くの時間,ご家族🐑との団らんやお友達たち🐑同士の交流は別として,
どうでもいい情報に一喜一憂とか,ヘラヘラ・ニタニタ・ムラムラ・イライラとかしてるということだね
まぁ,私としては,お友達たち🐑がどうあれ,
少なくとも,消費税廃止・日本単独核武装・国防軍創設改憲・LGBT法廃止の全てというのが実現されるまで,
白痴の岸田首相政権に対してばかりではなく,自公-メイソン✡️&👁/🤘勢政権に対しての討ち首運動をやめることはないんだけどね💕


※. そうそう,お友達たち🐑
流石に,「『3S政策なんて都市伝説』とか思ってる情弱なお友達🐑はいない」とは思うんだけど,
念のため,3S政策を説明する昔本を紹介するよ。

1942年(昭和17年)出版の『猶太展解説』という本で,
その第15頁の終わりのほうから,「九. 猶太の三S政策」として説明されてる。
一般的にはGHQ✡️&👁/🤘が日本にそういう政策を持ち込んだとされてるようだけど,
それ以前に戦中から日本国内でも,主に米国でのこととして意識されていたんだね。

私としてはお友達たち🐑にも自力ででも,次の本全部や,次の本に続いて示すYouTube動画の意味をよく考えてみてほしいんだけどね。

--------------------
『猶太展解説』 [1942] (「九. 猶太の三S政策」は第15頁~第22頁)
https://dl.ndl.go.jp/pid/1456269/1/16
/ http://tinyurl.com/3xvfatu7
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[ 1/24/2024 1:31 AM - 1/27/2024 11:05 AM
<I> 次のYouTube動画に@mickythemiracleでコメント。
チャンネル: 髙橋洋一チャンネル
タイトル: 951回 財務省がまたマスコミ使って債務超過だ!というので暴きます。※映像に乱れがあったため再アップしました。
https://www.youtube.com/watch?v=FsKAz6uWqhs&list=PLApqqGZRUe5pYmBBoqwNlt9A_up1CoRfr&index=224&ab_channel=%E9%AB%99%E6%A9%8B%E6%B4%8B%E4%B8%80%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB
/ https://bit.ly/495rX0h

<II> その後,とりあえず,22個ほどのWEBサイトの問い合わせページ等から,コメントの末尾に関連資料を付けて,そのまま送信。

<III> 更に,件名を「関係者の皆さま,消費税廃止とか,日本銀行の100パーセント国有化とかに向けてご協力頂けますようお願い致します」として,87団体ほどに,<II>のコメントを送信。]


Dear 高橋さんとか,


勿論,財務に限らずバカ官僚とかは,早期に物理的に,可能な限りむごたらしい方法でパージすべきではあります。

ただ,でも高橋さんは,日本銀行の通貨発行権を幾らって評価されたんです?
日本銀行が日本銀行法第46条に基づいて,日本銀行券を独占的に発行するんですよね?
-----
日本銀行法
第46条 日本銀行は、銀行券を発行する。
2 前項の規定により日本銀行が発行する銀行券(以下「日本銀行券」という。)は、法貨として無制限に通用する。
-----


それで,高橋さん,最近私は次の本を読んでるんですが,
日本銀行が政府の子会社だということを前提にするとして,
そのような前提では,高橋さんの通貨観は,バランスシートを持ち出すこと自体,おかしくないです?
-----
ヨハネス・ラウレス (1891-1959) 著 『スコラ学派の貨幣論』 [1937]
(国立国会図書館デジタルコレクションのサイトで,検索ワードを"ヨハンネス・ラウレス スコラ学派の貨幣論"として検索すると出てきます。
この本の著作権の保護期間が切れていて,無償でそのPDF版をダウンロードできます。
以下に示す日本語本も同様です。
英語本につきましては,Internet Archiveのサイトから同様にダウンロードできます。)
-----

上の本によりますと,明確なところとして,中世フランスの王侯は,金貨を好きなだけ発行できたんですね。
今で言いますと,通貨発行権は王侯にあったということですね。
そういった場合に,そういう中世フランスで,バランスシートが必要になるのでしょうか。


またオレーム(1323-1382)といった学者らは,アリストテレス(BC384-BC322)の『政治学』『倫理学』での主張などを借りて,
特に,王侯が例えば大金の支払い時などに先立って任意に,金貨中の金の含有量を減らしたりできることに疑義を唱えて,
貨幣が人民に帰属すべきだと主張したようです。

日本銀行は,オレームなりアリストテレスなりに言わせると,
ロスチャイルドや天皇や政府が所有すべきものではなく,国会が所有すべきものということになるのかも知れません。
そういったことを含め,オレームらは,「貨幣の価値を変えるな」とも主張していたようです。
今で言いますと,円の価値というのは柔軟に変わったほうがいいところもあるのでしょうが,
ただ,「誰の都合で変えるか」という問題はあるように思えます。
為替市場では,短期的に日本銀行が介入したとしても,長期的には国際ユダヤ勢が円の価値を誘導しているように見えますし,
日本で消費税を上げるというのは,国民🐑がそうとは気付かないままに,実質的に円の価値を下げることのようにも思えます。

私は通貨の歴史に関心があって,今後,次の本を熟読するつもりでもいます。
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欧州貨幣史 [1902] by W・A・ショー (1865-1943),信夫淳平 (1871-1962)
(The history of currency, 1252 to 1894 [1895] by William Arthur Shaw)

日本貨幣史 [1923] by 塚本豊次郎 (?-?)
(本邦通貨の事歴 改訂版 [1928] by 塚本豊次郎)
-----

私のほうで,高橋さんが通貨観をどう矯正すべきか,消費税をどう考えるべきか明確に分かりましたら,
またメッセージするつもりでいます
私としては,消費税を廃止させる以外にないように考えています。

なぜかといいますと,上述のことから更に,
消費税の制度というのは,国の幼年期→青年期→壮年期→老年期といった成長段階の変遷において,
意図的にその後半の衰退過程を作り出すのに大きな働きがあるように思えるからです。
そういった国の成長の過程については,次の本に記述があるようです。
-----
文明の極致 [1919] by ウォルシユ (1862-1936),伊勢県蔵 (?-?)
(The Climax of Civilisation [1917] by Correa Moylan Walsh)

西洋の没落 [1926] by スペングラー (1880-1936),村松正俊 (1895-1981) (公開は第1巻第1~4冊のみ)
(The Decline of the West [1918] by Oswald Spengler)
-----


--------------------
[関連資料]

※. いつからなのか,YouTubeのコメント欄には,URLを貼り付けることができなくなっています。
上記メッセージについて,適宜,次のリンク先の各資料をご参照下さい。

〇 ヨハネス・ラウレス (1891-1959) 著 『スコラ学派の貨幣論』 [1937]
https://dl.ndl.go.jp/pid/1453444/1/3
/ https://bit.ly/3NRCioq

(途中までのテキスト
https://docs.google.com/document/d/1WeADBmEvl4x8jkF9p1ABi_2ZctmSBKwQ/edit?usp=sharing&ouid=101459707451073275716&rtpof=true&sd=true
/ https://bit.ly/3vsJnFK )

〇 欧州貨幣史 [1902] by W・A・ショー (1865-1943),信夫淳平 (1871-1962)
https://dl.ndl.go.jp/pid/800274/1/1
/ https://bit.ly/3Hox00b

〇 The history of currency, 1252 to 1894 [1895] by William Arthur Shaw
https://archive.org/details/historyofcurrenc00shaw/page/n7/mode/2up
/ https://bit.ly/3tcEhHk

〇 日本貨幣史 [1923] by 塚本豊次郎 (?-?)
https://dl.ndl.go.jp/pid/1014761/1/2
/ https://bit.ly/48CMPw7

〇 本邦通貨の事歴 改訂版 [1928] by 塚本豊次郎
https://dl.ndl.go.jp/pid/1453709/1/3
/ https://bit.ly/4b0JZTd

〇 文明の極致 [1919] by ウォルシユ (1862-1936),伊勢県蔵 (?-?)
https://dl.ndl.go.jp/pid/953412/1/3
/ http://tinyurl.com/3ejuy6pu

〇 The Climax of Civilisation [1917] by Correa Moylan Walsh
https://archive.org/details/climaxofcivilisa00walsrich/page/n5/mode/2up
/ https://bit.ly/3yjOQO4

〇 西洋の没落 [1926] by スペングラー (1880-1936),村松正俊 (1895-1981) (公開は第1巻第1~4冊のみ)
[第1巻第1冊] ⇒ https://dl.ndl.go.jp/pid/1020365/1/4
/ http://tinyurl.com/4nm2eyax
[第1巻第2冊] ⇒ https://dl.ndl.go.jp/pid/1020371/1/4
/ http://tinyurl.com/5fdzsezr
[第1巻第3冊] ⇒ https://dl.ndl.go.jp/pid/1020374/1/4
/ http://tinyurl.com/3ppxvs5j
[第1巻第4冊] ⇒ https://dl.ndl.go.jp/pid/1020379/1/3
/ http://tinyurl.com/bdd4ve7m

〇 The Decline of the West [1918] by Oswald Spengler
https://archive.org/details/declineofwest01spenuoft/page/n5/mode/2up
/ https://bit.ly/39SZlP1

〇 ニコル・オレーム(1323-1382)の"Tractatus de origine, natura, jure et mutationibus monetarum"のラテン原文
https://archive.org/details/traictiedelaprem00oresuoft/page/n163/mode/2up
/ http://tinyurl.com/4rmz8kdm
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※. 上のメッセージ全文のコピー

『日本統治適正化に向けた最先端草莽意見集』
(末尾に記した「お友達たちお一人お一人の魂の救済に向けた最短最良の覚醒文書」から確認されることをお勧めするよ💞。)
https://docs.google.com/document/d/1oMOszQkrKoX3U9S7K2mz--XfwDrqL6x1/edit?usp=sharing&ouid=101459707451073275716&rtpof=true&sd=true
/ https://bit.ly/3swmBZ4
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