世界の裏側ニュースの裏【閲覧注意】
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ブログ「世界の裏側ニュース」の補足ページです。
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#ラブロフ外相、アメリカ大統領選挙戦でロシアにとって誰が望ましいかについてコメント

「大統領が誰であっても、アメリカとの関係を軌道修正するつもりはない」


ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は火曜日、ブラジルのメディアで、ロシアは個人ではなく政策に関心があり、11月の大統領選挙で誰が勝っても米国が敵対的な姿勢を変えることを期待していないと述べた。

ロシア政府がジョー・バイデン大統領の留任よりもドナルド・トランプ氏の来年のホワイトハウス復帰を好むかと、同外相は質問を受けた。

インタビュアーは、トランプ新大統領就任によりウクライナ紛争の収束が容易になるのでは、という意見を引用した。

ラブロフ外相は「米国の支配層は政治的所属に関わらず、ロシアを敵であり脅威だと考えている」と述べた。

バイデン氏はこの4年間、ロシアとの関係改善に「何もしなかった」が、 「我々は米国の反ロシア路線がすぐに変わると期待するという欺瞞を抱いているわけではない」と同大臣は付け加えた。

👉さすが、先日のプーチンさんのインタビューの答えと息のぴったりあった回答ですね。「アメリカの大統領がだれであれ、外交政策に大きな違いは生まれない」と。一人の大統領に自由にできる裁量など限られていますし。

出典:RT
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#ラブロフ外相「DSがアメリカを動かしており、トランプ氏が大統領になってもそれは変わらないからロシア華にも期待していない」

今回のアメリカ大統領選やその後の選挙でも、現在未来を問わず大きな変化は起きません。(アメリカでは)かの有名なディープステートが暗躍しているからです。

バイデン大統領の体調は悪く、国を導ける状態ではありませんが、アメリカという国の歯車は回り続けています。(訳注:つまり大統領不在でも国は回る)

彼らはウクライナ政権と通して軍事行動を継続し、世界の他の地域ではガザやヨルダン西岸地区での停戦を求める安全保障理事会のあらゆる決議を阻止し続けています。

つまり「機械(大統領不在でアメリカを動かしているDS)」は動き続けているのです。そしてこの機械はアメリカの覇権を脅かす競合相手を決して許さないように設計されています。

今、彼ら(#DS)にとっては #中国 が最大の脅威として台頭しています。

すでに中国に対し、ロシアほどではないですが多くの制裁が科されています。中国への最短技術の流入を阻害し、中国における同産業の発展を遅らせることが制裁の目的です。しかし中国は間違いなくすべての技術を独自に開発するでしょう。

今DSは、中国の輸出、特に電気自動車やそのバッテリーに対し、欧州やアメリカで100%の関税を課させています。

周主席の訪仏の際、ライエンEU委員長は「中国のEVは安すぎるから100%の関税を導入する」と公言しました。

西側は「公正な競争」を主な原則原理として推進していますが、それはどこに行ったのでしょう?不可侵や所有権などの概念はすべて、過去のものになったようです。

私はアメリカのリーダーについていかなる幻想も抱いていません。

トランプ氏は4年の大統領任期の間、プーチン大統領と何度も会合し、ホワイトハウスでは数度私とも会っています。

とても友好的な態度でしたが、ロシアに対する制裁は、トランプ大統領前期でも定期的かつ継続的に、以前よりもより深刻なものが科されていました

最終的には、私たちロシアは自分たちを頼りにするしかない、という結論に達しました。

「ホワイトハウスや西側の首都に、親切なおじさんたちが(国のリーダーとして)やってきて、そうなったらすべてがうまくいく」と期待することは、私たちの歴史上、二度とあり得ないでしょう

出典:ShortShortNews MH様経由