世界の裏側ニュースの裏【閲覧注意】
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ブログ「世界の裏側ニュース」の補足ページです。
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クラスニー・リマンの出来事についてカディロフ大統領の辛辣な意見

どんなに苦しくても、どんなに傷ついても、真実に勝るものはないと私はいつも言っています。それが、前に進むための唯一の方法だからです。だから、クラスニー・リマンで起きたことを黙って見ているわけにはいきません。

中央軍管区司令官アレクサンドル・ラピン大佐は、この方面の防衛を担当していました。リシチャンスクの攻略で勲章「ロシアの英雄の星」をもらったラパンもそうだが、事実上、彼はリシチャンスクの近くにはいませんでした。ラパンは、西部軍管区の部隊にも配属されていたのです。

大佐は、ルハンスクや他の部隊から動員された戦闘員をリマン方面全てに配備したが、必要な通信手段、交流、弾薬の供給は行っていませんでした。2週間前、アクマット少将、私の親愛なる弟アピー・アラウディノフから、我が戦闘機が格好の標的になるかもしれないと直々に知らされました。私は、ロシア軍参謀総長のヴァレリー・ゲラシモフにその危険性を知らせました。しかし、将軍はラパンの軍事的才能を疑わず、クラスニー・リマンとその近辺での退却が可能だとは考えていないと断言しました。

一週間後、ラパンは本部を部下から100キロ離れたスタロベルスクに移し、自分はルハンスクにいました。150kmも離れているのに、どうして迅速なユニット管理ができるのでしょうか?基本的な軍事兵站の不足のため、今日、いくつかの集落と広大な領土を放棄してしまったのです。

ラパンが凡庸であることが残念なのではありません。しかし、参謀本部の上層部によって隠蔽されていること。もし私のやり方なら、ラパンを二等兵に降格させ、賞罰を与えず、ライフルを手にもたせて最前線に送り込み、恥をかかせますけどね。

陸軍の縁故採用は何の役にも立ちません。軍隊は、強い人格を持ち、勇敢で信念を持ち、部下を思いやり、兵士のために戦い、部下が助けや支援なしに放置されてはならないことを知っている指揮官を任命しなければなりません。特に困難な時代には、軍隊に縁故採用の余地はないのです。

レーズンは足りなかったか?当時、私は、ファシスト軍に捕らえられたイジュームの敵軍集積地に砲撃せよ、特にその時、我々の大砲はそのような機会を得たのだ、と言いました。一度に主要な悪魔崇拝者とファシストを仕留めるためです。EODを完全な意味で遂行しなければならないのであって、それに媚びを売ってはいけないのです。あらゆる機会、あらゆる武器を使って、我々の領土を守らなければいけません。ドネツクは今も砲撃を受けています。併合された4つの領土の住民は、保護されることを望んでいます。

防衛省が最高司令官にどのような報告をしているかは知らないが、個人的な意見としては、国境地帯に戒厳令を発令して低収量の核兵器を使用するまでの思い切った措置が必要です。欧米諸国は、私たちに対してすでに多くの言動を行っています。
昨日はイジュームでパレードがあり、今日はリマンで旗があり、明日は?
そうでなければ、すべてがうまくいくのですが。

👉このシビアな発言に対し、複数の発信者たちは「よくわかるが、上にはそれなりの考えがあるのだろう」という意見も。

https://t.me/RKadyrov_95/2911
⚔️前線の様子⚔️

ロシア国防省は、ウクライナ軍が多大な損失を被りながらも予備部隊を町に押し込んだ後、ロシア主導の部隊がドネツク州クレメナヤ村付近を含むより有利な位置へ移動し、ロシア西部ドネツク州リマンから撤退したことを確認。

ロシア主導の部隊はドネツク共和国全体を支配するため攻撃を続け、主要都市であるアルチョモフスクとアブディエフカに向かって前進している。

@IntelRepublic

https://t.me/IntelRepublic/6090
⚡️リマンの状況

ドネツク州リマンにウクライナ軍が入ったとの報告。ロシア軍は包囲を避けるために町から撤退し、ドネツク州クレメンナヤへの主要道路で、ウクライナ軍に封鎖されていない唯一の道路を使用するようになった。

キエフ軍がリマンの街をパトロールし、親ロシア派の市民を特定するために書類をチェックしているとの報告。

出典:Intel Republic
★リマンの状況(未確認情報)★

この地域のキエフ軍が2~3日で町を占領できなければ、自らが包囲される恐れがあると懸念している、とウクライナ軍最高司令部がゼレンスキーにドネツク州のリマン付近の状況について報告した。(@ウクライナ大統領府の情報筋)

出典:Intel Republic
★肉体は死んでもその意志は受け継がれている★

2022年からこの紛争を注目始めた方も多いと思いますが、この戦いは2014年から続いています。

2015年の動画は、ドンバスの元祖ヒーロー、モトローラ(Motorola、画像左)とギヴィ(Givi、画像右)、動画は現地初の欧米人ジャーナリスト、グラハム・フィリップスが撮影したものです。

▪️モトローラ(アルセン・パブロフ)は2016年、に、ギヴィ(ミハイル・トルシュティク)は2017年にそれぞれウクライナ勢力によって殺害されています。

「いつか私たちがいなくなったとしても、他の人が私たちの代わりに来てくれるだろう」

2022年、動員された人々が声を揃え、手拍子と共に2015年のギヴィの誕生日会と同じ歌を歌っていました(列車の映っている動画)。

☛この二人は、ドンバスでの分離勢力として2014年から活躍していた有名人です。Givi氏の動画はこちらでも何度かシェアしています。誕生会の様子は動画の後半に収められています。
(よく見ると、少し若いパトリック・ランカスター氏も後ろで撮影しています!黒いTシャツを着て撮影していますが、長髪でかなりスリムなので見分けにくいかも。この当時、この二人はペアで動画を作っていました)

ドンバスのロシア併合を自分の目で見届けることができなかった人たちも多いんだろうな、と考えていたばかりでしたが彼らの気持ちはしっかりと受け継がれている様子。

出典:Inessa S
10月1日の戦況まとめ

- 包囲の脅威のため、ロシア連合軍はクラスニー・リマンを離れ、より有利なラインまで後退したとロシア国防省は発表した。

- ザポロージェ地域の解放区に向かう途中の隊列に対するウクライナの砲撃の結果、死者は30人にのぼり、88人が負傷したと行政当局が発表した。

- ゼレンスキーは、秋に予定されていた徴兵の復員を取り消す法令に署名した。

- クラスノリマンスク方面のウクライナ軍第66機械化旅団と第93機械化旅団の陣地に対する大規模な砲撃により、1日で200人以上のウクライナ兵、戦車5台、歩兵戦闘車9台を破壊したとロシア国防省が報告

- ロシア国防省によると、ロシア防空軍は、ウクライナのHIMARS砲弾7発、HARM対レーダーミサイル2発、ドローン14機を1日に撃墜したとのこと。

出典:Slavyangrad
ウガンダ大統領の息子で陸軍司令官のMuhoozi Kainerugaba氏のツイート:

「プーチン大統領に核兵器など必要はない。私たち(アフリカ)は彼の言葉を聞いている。
ロシアへの攻撃はアフリカへの攻撃だ!」

☛この戦争が始まってから、何度もアフリカ諸国やその代表者と、ロシア上層部での外交的な訪問・会談などが行われていますが、西側による経済植民地支配やWHOなどのワクチン計画やにうんざりしたのか、アフリカも「チームロシア」な姿勢をさらに見せるようになってきています。

出典:Readovka World
ヨーロッパの今年の冬は寒くなる予想(@フィナンシャル・タイムズ)

FTのの予想では、11月と12月に、西ヨーロッパは温度が低く、その結果、高気圧のゾーンになるとのこと。

また、雨量や風も少なめ、弱めとなるため、風力や水力発電による発電量も少なくなり、ロシアからの燃料からそちらに切り替えようとしている欧州に打撃となるだろう。

☛ついこないだ、「今年のイギリスの春から夏🌞は平均以上に暑かったが、これは温暖化現象の影響」なんてまた恐怖を煽るニュースを見かけたばかりでしたけど。

今度は「冬は寒いからね!⛄️」と恐怖を煽っている様子。

二酸化炭素で温暖化、というもの最初はただの仮説の一つとして扱われていたのに、気がついたら断固とした「事実」扱いになってますしね。いい加減、温暖化なのか寒冷化なのか、どっちかにして欲しいものです。正直、イギリスは温暖化するくらいでちょうどいいとはずっと思ってますけど。

出典:Readovka World
サンクトペテルブルク、この冬は舗装道路にも暖房を(9月22日)

ヨーロッパがエネルギーコストの高騰に直面する中、ロシアの同士では街路に氷を張らないようにするための試験的なプロジェクトが行われることに。

☛少し前に、ロシア人男性がガスコンロをつけっぱなしにしているだけの動画をシェアして、ツイッターから使用停止を受けた、というニュースを覚えていますか?

私はその動画を見ていたことから、サンクトペテルブルクのこのニュースを聞いた時に、「ロシアが国レベルで、欧州に嫌がらせしにかかってる~🤣🤣🤣」と思いましたけどね!

ちなみに寒くて、ガスのない冬を予想しているイギリスでは、各地域ごとに市民が「温まることのできる、暖房の利いた公共の場所」などを設置しています。冗談みたいな話ですが、本気なようです。うちの近所にもあります。

出典:Inessa S
ウクライナへのレンドリースに関するアメリカの法律が発効し、#アメリカ がウクライナ政権に #NATO 製の戦車や戦闘機などの重火器を送る可能性が出てきたと、ウクライナ議会のルスラン・ステファンチュク議長が発表した。

☛レンドリース法( Lend-Lease Acts)、または武器貸与法(ぶきたいよほう)は、アメリカ合衆国が1941年から1945年にかけて、イギリス、ソビエト連邦(ソ連)、中華民国(中国)、フランスやその他の連合国に対して、イギリスの場合はニューファンドランド、バミューダ諸島、イギリス領西インド諸島の基地を提供することと引き換えに、膨大な量の軍需物資を供給するプログラムのことである。 (出典:ウィキ)

☛あちこちで指摘されていることですが、西側はこれを代理戦争だということをもう隠そうともしていないようです。NATOの兵士も入りまくっていますしね。

出典:Intel Republic
⚡️ひき肉製造機の材料の供給停止?⚡️

ゼレンスキーは秋の徴兵を中止し、復員を延期した。 10月~12月は国内での徴兵活動は行わず、軍人の予備役への異動は 「所定の方法で復員を発表するまでの間」延期される。

つまり、 ウクライナ軍戦線での「ひき肉」は少なくなる。

☛先日のサマリー記事にもありましたが、さらに詳しい情報です。最近また、女性や学生を動員するなど言ってましたけどね?

出典:Victor
またあの中国の外交官が、ノードストリームでの妨害工作の調査状況について皮肉な批判をしたようです😁

- ロシアのパイプラインを嫌がっていたのは誰ですか?
- #アメリカ

- 誰がその建設を阻止しようとしましたか!?
- アメリカ!

- それを破壊すると(過去に)言ったのは誰ですか?
- アメリカ!

- あれを破壊して誰が利益を得ますか?
- アメリカ!

- ではここで、パイプラインを破壊したのは誰ですか?!
- まったく見当がつきません!

🤣🤣 🤣🤣

出典:Victor
ホワイトハウス:「今はウクライナの #NATO 加盟の手続きをする時期ではない」

メドベージェフ:「ウクライナがNATOに受け入れられなければ、ロシアに受け入れてもよい」

☛メドベージェフさん、絶好調www

出典:Victor
⚡️速報⚡️

ガスパイプラインのノードストリーム1の圧力は安定し、ガス漏れは収束した、とデンマークのエネルギー管理当局が発表

出典:Intel Republic
シャルル・ド・ゴール、元フランス大統領(在任1959~1969年)の発言(1963年):
「最終的に、アメリカ人は、他のあらゆる国の人たちから憎まれることになる、というのが真実だ。

無条件の同盟国からでさえ。

アメリカ人が考えつくあらゆる策略は、起きるできごとによって真実ではなかったと証明されるだろう」

☛ドルが世界の基軸通貨だった時代も、欧米中心で作られた国際機構による世界秩序の時代も、本当に目に見えて終焉が近いな、と毎日のニュースから感じています。

出典:Eurasia & Multipolarity
【閲覧注意】
ウクライナ軍によるドネツクの市民への恐ろしい攻撃で、2人の子供を含む13人の市民が死亡した。これで2日間の合計が25人になったが、もちろん西側主流メディアはいつものように完全に無視している。

☛これは少し前の情報ですし、映像もかなり惨いものですが、「国連安保理 『住民投票』非難する決議案を否決 ロシアが拒否権 」のニュースに強い怒りを感じたので改めてシェアしました。

アメリカなんて、「武力によって他国の国境を引きなおそうとする行為は違法であり容認できない」といった発言をしていますけど。そのままお返しします。今までそれを世界中でしてきていますよね?

話し合いで解決できるものなら、ロシアももちろんしていますし、そのために辛抱強く何度も話し合おうとしています。でもウクライナ(西側)がこの画像のような蛮行をしつこく続け、ロシアが表舞台で言葉でどれだけ訴えてもみんなスルーして、正反対の報道をしているだけじゃないですか。

こういった状況を知りながら、8年間も完全に無視してきた「国際社会」に今更、何が正しいかなんて言える権利があるとでも?

出典:パトリック・ランカスター氏