BC诱捕器 ~百合图集~
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#BC诱捕器 #NSFW

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「ねぇシズ」

「え?何、憧?」
「あのさー、何で中学の時全然連絡してくれなかったの?」
「え、だって憧も連絡よこさなかったじゃんか。それなのに私が連絡したら何か負けた気がするし」
「まあそうっちゃそうなんだけどさ……それ以前にシズに他の答えを用意しろって方がおかしいわよね。和の時もそうだったし」
「え?じゃあ憧は他に何か理由あったの?」
「えっ、……うん、あたしは、アレだけど……」
「アレって何だよー?」
「いや、その、……えっと、シズと似た様な似てない様な……」
「?」
「もう!察しなさいよ!」
「えー!?ちょっと普通によく分かんないって!何なんだよー?もしかして麻雀で忙しかったってこと?」
「まあそれもあるんだけどさー……てかシズはあたしのこと気になったりしなかったの?」
「んー?たまに何してんのかなーって気にはなったけど?」
「あたしが、その……シズの知らない誰かと付き合ったり、とか考えなかったの……?」
「へ?いや何で?全然考えてなかった。……え!?憧恋人いるの!?」
「いないわよ!例えばの話だし、てか、いたことないし……」
「へー、そうなんだ。憧可愛くなったし恋人くらいいてもおかしくないと思うけどなー」
「今まで考えもしなかったくせによく言うよ」
「あはは」
「シズはさ、あたしのことたまーにしか思い出してくれなかったんだね」
「え、だって学校別だったし、帰る時間も違うじゃん」
「そんなの……。あたしは毎日、……やっぱ何でもない」
「え、なにそれ気になるんだけど」
「いやいいから!忘れなさいよ!」
「そんなこと言われても、ねー、憧ぉ?」
「な、何っ、よ……?」
「教えて?」
「い、いや」
「何でだよー!?憧は私のこと嫌いなの!?」
「は、はぁ??今は別にそんなこと関係ないし、ないから……」
「えー?何かちょっと残念」
「ちょっと?……そっか。そうだよねー」
「え、憧なに?どうしたの?」
「はぁ。もういいや」
「ん、何が?」
「あたしさー、毎日シズのこと考えてた」
「えー!!?……え?何で?私のことより勉強とか麻雀のこと考えた方がメリットあるんじゃない?」
「あーもう!メリットなくても、考えちゃうんだもん、しょうがないじゃん」
「うーん、何か今までは一緒に遊んでた人がいなくなってもふとした時に近くにいるんじゃないかって錯覚にとらわれるみたいなアレ?」
「そういうのもあるけど……少し違う」
「何で?だったら、えーと……ホームシック?」「ううん……和は凄いよね」
「え?あ、うん。凄いよねー和!知らない間にあんなに麻雀強くなってるんだもん!元から強かったけどさー」
「いや、そうじゃなくて……あ、少し関係あるか」
「ん?」
「あたしよりも遠くに行ったのに、……あたしは毎日不安すぎてどうしようもなかったのに」
「んー?つまりどゆこと?」
「シズは子供だから言っても分かんないでしょ」
「いやいやそんなことないって!私小さいけど憧よりは礼儀を知ってるつもりだよ!?憧のが子供だから!」
「バカ、そうじゃなくてさ……けど確かにあたしも子供だよねー。子供すぎて嫌になるもん。シズが他の誰かと仲良くしたりしてるかもって想像して勝手に嫉妬しちゃうし」
「え、えーと、いや、実は私ほとんどの時間を山の散歩に費やしてたんだけど……特定の誰かと仲良くは……」
「だけど、あたしが自分で見たわけじゃないから、信じられないよ」
「えっ!?何で!?私そんなうさんくさい!?」
「や、全然うさんくさくないし、シズが言ってることは本当なんだろうけど……それでもやっぱり不安なんだもん」
「それなら何で阿知賀来なかったんだよー?……って、麻雀できないからだよね」
「最初はそうだったけどさ……中学入ってから初めて気づいたんだもん、どうすることも出来なかったんだもん」
「気付いたって何を?」
「……あたしの気持ち」
「どんな?」
「……シズのことが、大切だって」
「えぇ!?そんなに憧私のこと好きだったの?」
「…………うん」
「えっ、そんな照れられるとこっちが恥ずかしくなるじゃんか」
「ばか、シズのとは全然違うし、恥ずかしさのレベルなんて比較にならないわよ」
「そうなの?でも別にいいじゃん!これから、少なくとも高校卒業までは一緒なんだし!」
「……高校卒業したらもう終わりなの……?」
「え?だって憧が行くような大学とか職場とか私じゃ無理じゃない?」
「そういうことじゃなくて、シズとまた離れなくちゃいけないの……?」
「私だって憧と離れたいわけじゃないけど

「同じ場所にいなくても連絡とかしてくれるの……?」
「うん、するよ」
「でも中学の時してくれなかった」
「最初はしてたじゃん」
「また最初だけなの……?」
「うーん、分かったよー。今度は毎日連絡するよ!不安そうな顔するなよー」
「だって……」
「ずっと連絡するし。だから安心してよ」
「……ほんと?」
「うん、本当!」
「シズに恋人できても……?」
「え、私に恋人とかよく分かんないけど、それでもするから!明らかに憧のがモテると思うけどね……」
「あたしはシズがいいもん……シズがあたしのこと忘れても、あたしは絶対シズのこと忘れないもん……」
「いやいや、憧のこと忘れるわけないだろ?元気出してよー……」
「だってぇ……」
「今から麻雀しに行く?打てば元気出るかもしんないよ?」
「行かないし……」
「えー……じゃあどうすればいいの……?」
「……シズと二人でいたい」
「それじゃ今と変わらないじゃん……」
「……手、繋ぎたい……」
「手?うん、いいよ。ほら」
「……ん、ありがと、シズ」
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